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NEWSヴィアティン・マニア

前半の1点を守り切り、大分に勝利し7位に浮上!

2019年09月16日 

何度も訪れるピンチを凌ぎ、前半に取った加藤健人の1点を守り切って掴んだ貴重な勝点3。7位に付けていたヴェルスパ大分に勝利し8位から7位に浮上、ホーム東員に詰めかけたファン・サポーターと歓びを分かち合った。

ヴィアティン三重 1-0 ヴェルスパ大分
(前半1-0・後半0-0)

43分:ヴィアティン三重・加藤健人㉖

試合終了後・上野監督公式記者会見コメント

今日は何人ぐらいお客さん来ていただいたんでしょうか??

スタッフ:879人です。

あぁ、ありがたいですね。たくさん来ていただいてありがとうございます。ホームでまた勝つことができて、ファンの皆さんに喜んでもらえてそこは良かったと思っています。この前のFC今治との試合では、全開のホームでの負けを「倍返し」したかったのですが逆に倍返しされてしまいとても悔しい思いをしました。それもあって絶対にホームでは勝ちたかった、選手たちは本当によくやってくれました。

内容については危ないシーンもたくさんあって、「やられたかな?(失点したかな)」という場面も何回かあり、我々も「決めたかな?」というのを外してしまったり。そんな中でしっかり健人が決めてくれました。

どちらに転んでもわからない試合でしたし、決定機会は少し相手の方が多かったとは思いますが、最後まで粘り強く闘ってくれて勝利できたことは良かったと思います。これをまた次の試合に繋げていきたいと思います。

記者:9月中旬としてはとても気温が高かった、8月と変わらないほどの暑さの中、送り出した11人にコンディション面はどのような事を伝えましたか?

我々のコンセプトでもあるのですが、暑さの中でも全員がしっかり動くこと。プレスをかけてセカンドボールを拾って、そこをしっかりやっていこう。それができる選手を送り出しました。

記者:相手の対策として注意すべき点はどのようなことを伝えましたか?

前回やったときもそうだったのですが、下から(ディフェンスラインから)繋いでこようとします、我々はそれに対してはめていく形でマッチアップさせました。それでも向こうは繋いでくるのがわかっていましたので、奪ってカウンターに行く場面をもう少し作りたかったのですが、カウンターの回数は少なかったですね。そこで剥がされてピンチになってしまったりと…。

セットプレーでもカウンターでも、早く1点取ってしまえば向こうが出てくるところを狙って2点目を取ろうとしていたのですが、なかなか2点目が奪えず逆にプレスに行ったところを剥がされたりして危ない場面もありました。最後は危ない場面もありましたが、前半に1点を取れたことが良かったと思います。

VTM:野垣内選手に代えて西村竜馬選手を先発起用しました、理由を教えて下さい。

野垣内がミスが重なっていたのと、少し調子を落としていました、しかし悪いから変えたというより、野垣内・寺田・竜馬の3人は誰が出ても遜色ないので、野垣内が悪かったというより、竜馬の方が調子が良かったのでスタメンで起用しました。

VTM:後半の終わりに古川選手に代えて和波選手を投入しました。我々の中では左サイドバックというイメージが強い和波選手を左サイドハーフで起用する理由、そしてあの時間帯にどういった役割を課して送り出したのでしょうか?

いま怪我人が多くてサイドの選手が不足しているというのと、私の中では和波はコンサドーレ札幌時代のウイングバックというイメージがありますからね(笑)前も後ろもできる選手です、特に今日は勝っている時間帯でしたので守備的に、さらにプレスをかけて欲しいと。セットプレーも彼は強いですのでそれも考えて起用しました。これで3度目ですね、長崎戦、今治戦、そして今日と。よくやってくれていると思います。

記者:風がとても強い中でのゲームでした、前半・後半で闘い方も違ったと思いますがどんなプランで臨まれましたか?

前半は風に乗って1点取りたくて、終わり際になんとか取ることができました。後半は風で戻されて止まるので相手の背後を狙ってどんどんボールを入れていこうとしましたが、あまり上手く行きませんでした。ただ、風に関してはもっと強い日があるのでみんな結構慣れていますね(笑)

記者:苦しい時間帯も多く相手に攻め込まれることも多かったですが、試合中は選手たちにはどんな声をかけましたか?

全員でしっかり守ろう。チャレンジして、カバーして、寄せて。そしてチャンスがあったらまた囲い込んでと自分たちがいつもやっていることを最後までやり続けようという事を話しました。

記者:リーグ3分の2が終わって、残り9試合です。シーズンが始まった頃から見てチームの成長度合いはいかがでしょうか?

シーズンはじめからずっと積み上げてきました。天皇杯での湘南ベルマーレ戦、そしてV・ファーレン長崎戦に向けて積み上がってきていたのですが、その頃から怪我人が出始めまして、長崎戦が終わってからは4人ぐらいレギュラーの選手が離脱しました。そこで若い選手を起用したり、レンタルで新しい選手が2名増えました。

積み上げてきたものの度合いは一旦少し下がったのですが、基本的なことや約束事は急ピッチでもう一度やり直ししていますので、またどんどん上がって来ると思いますし怪我人も治って戻ってきますので、より全員が切磋琢磨してチーム力は上がってくると思います。もっと高まったチームプレーをみなさんにお見せしたいと思います。今日はありがとうございました。

前半・風上に立って先制点を狙うヴィアティン。前半終了間際に加藤のゴールで先制!

コイントスで風上を選択したヴィアティン、先制点を狙う。しかし序盤は大分ペース。球離れを速くしてプレスをかける時間を与えない。そしてウラのスペースにボールを供給、積極的にシュートを打ってくる。一方なかなかゴール前までボールを運べないヴィアティン、リズムが掴めない。

真夏のような暑さ+西からの風、クーリングブレイクのあとヴィアティンが主導権を握る時間が増える。積極的にゴール前に飛び込む⑩北野、㉘古川、しかしゴールは奪えない。ゴールに迫られる場面も多く、守備の時間も増える。

そして43分、㉚平信から古川へ縦パスが入り潰れながら北野に落とす、こぼれたところに後ろから走り込んできたのは㉖加藤健人、迷わず左足を振り抜きゴール!前半終了間際で待望の先制点を奪った。

後半・再三のピンチを守護神・加藤大喜が弾き返す、虎の子の1点を守りきって勝利!

後半に入り一進一退の攻防が続く。ヴィアティン得意のハイプレスは機能するも、一瞬のスキを突いて剥がされ、ゴール前に迫られる。しかし身体を張って防ぐディフェンス陣、決定的なピンチを弾き返す守護神・加藤大喜。

スタメン出場を果たした㉟西村竜馬、捨て身のディフェンスでピンチを救う。試合後の本人談「あれはもう死んだと思いましたよ(汗)」

67分・北野に代わって⑥坂井、70分には先制ゴールを決めた加藤健人に代わって⑧稲森を投入。

84分には古川に代わって⑦和波を投入、1点リードを守るべく守備を固める。しかしディフェンシブになりすぎることなく最後までゴールを狙うヴィアティンの選手たち。上野監督が言ったように「全員がしっかり動くこと」、これを最後まで貫き㉚平信、⑳森主、㉒進藤と全員が集中を切らすこと無く走り抜いた。

そしてタイムアップ、苦しみながらも最後まで守り切ってホーム東員で貴重な勝点3を手にした。19節の松江戦に続いてホームで連勝、地元ファンと勝利の歓びを分かち合った。

何ものにも代えがたい勝利の歓び。FOOTBALL PLEASURE

試合後、片付け途中の山本GMと少し言葉を交わした。「やっぱりホームゲームは勝たなきゃいかんということですね。」

たくさんの人たちが事前の準備から当日の運営に携わり、多くの人がヴィアティンの奮闘を願って声を枯らして声援を送ってくれる。それに応えるには勝利こそ最高のプレゼントだと言える。また、これまで勝利の後の儀式はラインダンスだけだったが、数試合前から選手とのハイタッチが恒例になりつつある。そのせいか、ゴール裏に子どもたちの姿が増えてきた。

つい数分前までピッチを駆け回っていた選手たちが闘いを終えてサポーターのところに歩み寄る。選手たちの体温や息づかいを感じ、ハイタッチをして共に歓ぶ。そして目を輝かせて手を伸ばす子どもたちの姿に選手たちの疲れも癒やされる。

もちろん勝敗だけが全てではないが、勝利の後のスタジアムの雰囲気は何ものにも代えがたい歓びに満ちている。きっと山本GMはその光景を見て「勝たなきゃいかん」という言葉を口にしたのだろう。

10月には国体のブレイクを挟むことにはなるが、怒涛のホーム4連戦。共に闘い歓びを分かち合おう。
We are VEERTIEN, FOOTBALL PLEASURE!

第21回 JFL・第22節

  • 対戦相手:MIOびわこ滋賀(13位)
  • 日程:9月22日(日)
  • 会場:東員町スポーツ公園陸上競技場
  • 開始時間:13:00キックオフ