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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第13節 VS 栃木ウーヴァFC

2017年11月01日 

【マッチレポート・インタビュー VS 栃木ウーヴァFC】

 

~アウェイで勝ち点を獲得! 残留を決める!~

 

台風接近の影響で2週連続の雨の中の決戦となった第13節は、同じく降格圏内である「栃木ウーヴァFC」と対戦。厳しい展開が予想されたゲームはスコアレスドローで勝ち点1を獲得し、残留を確定させた。

 

立ち上がりから両チームともに相手DFの背後にシンプルにボールを運ぶ展開が続く。栃木ウーヴァFCはロングスローを何度となく仕掛けてくる徹底した攻めを見せる。それに対し、ヴィアティン三重は藤牧祥吾の高さ、加倉広海、北野純也、水野隼人がDFの背後へ走り続ける戦術で対抗する。一進一退の攻防が続き前半を0-0のまま折り返す。

後半は相手も高さのある選手を投入し、ヴィアティン三重のゴールに迫る。やや相手に攻められる時間が増え始めたが、意識を高く保った守備で相手に得点を許さない。62分に道上隼人、84分に佐光塁、89分にドゥグラスを投入し、先制点をあげるべく攻撃の手を加えるが、そのまま試合終了を迎える。結果はスコアレスドローで勝ち点1を分け合ったが素晴らしい試合運びで戦い、残留を確実のものとした。

 

 

監督 海津英志

今日は引き分け以上で残留が決まるという状態でしたので、何とか決めたいと思っていました。結果は引き分けでしたけれど、本当に選手たちもそういった戦いができて非常にうれしく思いますし、私自身もこの一年間成長したと思います。

次節のホームを含めてあと2試合あります。ホームではもちろん、最終戦もしっかりと勝って、良いシーズンの終わり方をしたいと思います。

 

FW11  加倉広海

とりあえず残留が確定したので良かったですが、勝って決めることができなかった事がすごく悔しいです。特に失点が0なのに得点も0だったという事が、FWとしては余計に悔しい結果です。

次節は今年最後のホームゲームなので勝つことを最低条件として、見てて楽しいサッカーをして勝ちたいと思います。

 

DF20 稲森睦

前節が良い形で勝つことができましたので自信はありました。雨だからと悲観せずに、やるべきことを全員が分かっていたましたので、ポジティブに戦うことができました。

次節に向けてもやることは変わらず勝ち点3を取ることを目指します。ホームなので沢山の方が見に来てくれると思いますので、目の前で勝利のラインダンスをみんなで踊りたいと思います。