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【7/6(日)鈴鹿戦】試合結果・コメント

2025年07月07日 

7月6日(日)に行われましたJFL第15節(アウェイ)、アトレチコ鈴鹿戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ 第15節

■日時
7月6日(日)18:00キックオフ

■対戦
アトレチコ鈴鹿 3-3 ヴィアティン三重
(前半 1-3 / 後半 2-0)

  • 2分:池田 直樹(V三重)
  • 9分:青戸 翔(V三重)
  • 13分:青戸 翔(V三重)PK
  • 21分:桐 蒼太(鈴鹿)
  • 63分:田中 直基(鈴鹿)
  • 90+2分:福元 友哉(鈴鹿)PK

■会場
三重交通Gスポーツの杜鈴鹿

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0011518_spc.html

 

間瀬 秀一監督 コメント

総括
結果は引き分けですが、最初に3点取ったチームが喜べるのか悲しむのか。追いついたチームが喜ぶべきか悲しむべきか。それぞれ価値観があると思います。(相手の)3点目はPKじゃないと思っている人間が多かったですが、3点リードした中で勝ち切れなかった。ただ自分たちの実力が足りていなかった、結果についてはそう思っています。

なかなか、ヴィアティン三重は勝ててない状況で、このスタジアムに来ました。昨年、鈴鹿にダービーで2戦負けていること。あと、鈴鹿の方が勝ち点も順位も上ということを含めても、チャレンジャーでした。もう一つは、ヴィアティンの事情とは関係ないですが、カズさん(三浦 知良選手)のプロ40周年記念と銘打って、アトレチコ鈴鹿さんが素晴らしい環境を作ったということで、ご覧の通りメディアもたくさん来たということで、我々は今日、ヴィアティン三重こそが素晴らしいサッカーをして、勝利して、全国のたくさんの方々にヴィアティン三重の方を知っていただこうと、そういう気持ちで試合に臨みました。

全体を通して、いろんな流れがあったと思うんですが、ヴィアティン三重側だけで言えば失点もそうですけど、ゴール前で強く気持ちを持てば押し込めたゴールがあと2点、3点はあったと思っているので、そういうところを決められないのも含めて、現時点の我々の実力だと思っています。長く、勝利をサポーターに届けられていないんですけど、顔を上げろと、言ってくださったんで、我々も変わることなく彼らに喜んでもらえるよう、次の勝利の準備をしたいと思っています。

 

ー ここ2試合、攻撃が活性化し、今日は複数得点となりました。一方、ぽっかりと穴が空いたような守備の綻びも感じましたが、どのように受け止めていますか?

ピッチ内でリーダーがいないと思います。3点もリードしてどうゲームを進めるのか、どこが力を入れるべきポイントなのか、そういうところで後手に回り、やられてはいけない失点を2回繰り返して、(PKを加え)3失点しているので。すいません、責任は監督なので。当然、今日の原因と言われると監督が未熟だからです。ただ、ピッチ内でリーダーがいればなんとかできた場面はあったんじゃないかと思っています。

 

ー リーグ後半戦の試合に向けては。

我々は不甲斐ない前半戦の結果となっていますし、前半戦最後も、勝利を目の前にしながら勝ち切れなかった苦しいシーズンになっているんですけど。でも15試合という数字の中で上位にいるチームは、勝ち点を積んで上位にいるので、残り15試合あるということを考えると、今節、そして前節で言うと、決して間違った取り組みをしているとは思いませんし、今日試合に出た選手、来てないメンバーも含めて、すごくポジティブな取り組みができているので、この2戦では勝てなかったですけど、今自分たちがやっている取り組みをしっかり続ければ、残り15試合で巻き返せると信じてやっていきたいと思います。

 

青戸 翔選手 試合後コメント

ー残念な引き分けになりましたが、自身のプレーを振り返って。

まず復帰して3戦目で、そろそろ点が取りたかったのもあったので、まずは個人として点が取れたので、そこは次に繋げられる試合になったと思います。

ー コンディションは?

いや、まだまだですね。練習入る前のトレーニングとかも見直しながら、自分の弱みだったところが変わったというか。個人として継続して、もっとコンディションを上げていきたいなと思います。

ー 勝ち切れない中、今後どう勝てるチームにしていきたいですか。

今日の試合に関しては、締め方のところだと思うので、そこは相手がスリーバックの背後を狙ってきたところ、そこで後手を踏んでいたので、そこは中で声をかけ合ってたんですけど、走り勝つとか、1対1で勝つっていうのは、チームとして掲げてますし、その中でみんなでカバーするとか、そういうのもサッカーなので大事になってくるし、総力戦なんで。チームとして取り組んでることは間違ってはないと思うので、これを結果に…本当は勝ちたかったですけどね…。また次が来るので、良い声かけて信じてやるしかないです。

ー これからに向けた一言を。

自分自身、2か月ぐらい離脱して、すごい悔しい思いをして。今、ゴールでチームを勝たせるっていう気持ちをすごい持ってるんで、良い声をかけ合って、自分のゴールでチームを引っ張っていけたらと思ってます。引き続き、自分たちを信じて応援よろしくお願いします。

 

池田 直樹選手 試合後コメント

ー 試合を振り返ってみてください。

勝たないと意味がなかったんで、最悪ですね。

ー 先制シーンについては?

背後を取れた中で、ケンスケ(寺尾 憲祐)が先に追いつくなと思って、ケンスケはああいうプレーが得意なんで、なんとなくボールが来るかなと思ってました。入れ替わるようになったところで、ケンスケが良い落としをしてくれたので、時間帯も早かったんで、思いっきり振りました。

ー 攻撃は入りも良く、いい形を作れていたと思うんですが、大事な場面で穴が空いたような失点が2回あったというのは、守備の選手としてどう感じますか。

チームとして取り組んでることが試合で出せるようになって、攻撃はリズムを作れるようになってたし、そこはポジティブな面なのでこれからも継続するところです。その中で精度。何回もチャンスはあったので、もっと4点、5点と追加点を取っていたら、今日みたいな展開にはならなかったと思うし、失点のところで言えば、隙。中で声をかけながらやってたとは言え、一瞬でやられるんで、そういうのを無くしていかないと、勝っていけないだろうなと感じてます。

ー いつも以上に声をかけ合ってる場面は多く目にしました。あとは軸になる選手ですね。

自分は試合にずっと出させてもらってるので、そこの責任感をもっと持って、自分が引っ張っていくようにしていかないと勝ち切れない。そういう選手がどんどん出てこないと、今日みたいな試合になるのかなと。

 

ー 残り15試合に向けた意気込みをお願いします。

前半戦が今日で終わって、自分たちの思うような結果ではないんですけど。残り15試合、絶対に全部勝つつもりで戦うので、応援よろしくお願いします。