NEWS

アーカイブ

NEWSヴィアティン・マニア / トップチーム

【6/7(土)滋賀戦】試合結果・コメント

2025年06月07日 New!

6月7日(土)に行われましたJFL第11節(アウェイ)、レイラック滋賀戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ(JFL)第11節

■日時
6月7日(土)13:00キックオフ

■対戦
レイラック滋賀 1-1 ヴィアティン三重
(前半 0-0 / 後半 1-1)

  • 51分:宮城 雅史(滋賀)
  • 90+7分:大竹 将吾(V三重)

■会場
甲賀市陸上競技場

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0011112_spc.html

 

間瀬 秀一監督 コメント

総括:ほんとに両チームの選手、スタッフがこの一戦に懸けているなっていうのが分かるような熱い試合になったと思います。ありきたりですけど、どっちが勝ってもおかしくなかったし、結果ドローっていうのも、お互いにとって、しょうがないなっていう結果になったんだと思います。冷静に見て、選手1人1人のプレーの精度は圧倒的にレイラックの選手たちの方が高い。自分たちがそこに何で対抗していたかっていうと、チーム戦術・全員の共通理解。そのぶつかり合いだったなと。システムは、ミラーゲームっていうのはありきたりですけど、すごく内容、要素も含めて似たような部分がお互いあったと思いますし、自分たちは0-1で後手を踏んでから最後は少し戦術、システムで変化を起こしましたけど、その変化は1点返すという結果になったので良かったと思います。

 

あとやっぱり、日常の生活があって、我々はサッカーに従事して、やる側も見に来てくれる側も、ほんとにサッカーっていうスポーツを大切にしてこうやって集まってますけど、でもやっぱり人の命が大切なので。意図的じゃなくて、もちろん事故的にこういうことにはなったと思うんですけど、町田選手も今は意識が戻ってるということで(74分、脳震盪の疑いで途中交代)、おそらくそんな大事には至らないと思いますし、また元気に復帰してくれることを願っています。

 

ー 非常に大事な試合になるという予想のもとだと思うんですが、開幕からスタメンを続けていた㉘松浦選手を⑬安西選手に替えて臨みましたが、その起用に関しては今日の重要なポイントだったんでしょうか。

そうですね。重要なポイントとも言えますし、確かに1つの大きな要素ではあったんですが、ポジティブに言えば天皇杯の3戦(予選含む)とリーグ戦5試合の8戦で負けなし。5勝3分け0敗で今日を迎えたんですけど、やっぱり目的が(リーグ)優勝・昇格なので、引き分けっていうのはポジティブな結果ではないんですよね。なので、負けないってことは最低限の結果として、今の自分たちが変化を起こさないと引き分けは勝ちにならないので、よりサッカーの要素というか、プレーの精度というか、圧倒的にレイラックの選手たちに我々は負けてますけど、でもそういうところが必要になると思って、今回はそこの変更になりました。本来は後ろも前も、もしそこを変えられる要素があれば、選手の交代は考えてたんですけど、土曜試合っていうこともあり短い時間での準備という中で、そういう変更がありました。 あとはご覧の通りで、前線の選手も前回とベンチも結構変わってるんで、違うタイプで、結果から逆算したメンバーで臨んだっていうのはもちろんありました。

 

ー ⑨大竹選手のゴールについて、出てきた時間帯も含めて彼の特徴が出たゴールだと思いますが、どのように評価されてますか。

あれができるっていうのは、ヴィアティンに関わる人間は全員知ってることですけど、じゃあ何回できるのか、あれ以外のこともチームに必要なことをやってくれるのか、とか。 そういうことが大事なので、本当に彼の意識次第だと思いますけど、ほんとにチームにとって1番必要な時に、自分の特徴を出せたっていうのは彼自身も良かったですし、もちろんクロスに至るまでのところで、たくさんのチームメイトのプレーがあるので、それに繋げれたというのはすごく良かったと思います。

 

ー 最後に、アウェイの地にたくさんのサポーターが詰めかけてくれました。サポーターの皆さんに一言メッセージを。

僕、口を開くといつも同じことを言うんですけど、ほんと我々はサポーターと共に試合の後、喜びたいんですよ。結果でしか我々は返せないんですよ。後半始まるときに”やってやるぞ”って言ったのは、監督でも選手でもなくヴィアティンのコールリーダーでしたね。本当に心強いサポーターがここまで、県外まで足を運んでくれたので、今日勝てなかったことは残念ですし申し訳ないですけど、また次、必ず彼らと喜び合えるように、しっかりまた準備をしたいと思ってます。ありがとうございます。

あと、ほんとにレイラックもトレーニングマッチ含めて親交があるので、監督さんとも終わって話をしましたけど、去年も今年もいいライバルだと思うんですよ。なので本当に、我々もレイラックも今の順位じゃなくて、もう1回試合もありますし(第21節、9/13(土)18:00K.O.@ラピスタ)もう一段上で、戦いたいと思います。レイラックの皆さんもありがとうございました。

 

#13 安西 海斗選手 試合後コメント

ー スタメンでの出場は久しぶりでしたが、意識していたことなどはありましたか?

流れの中で自分がフリーになったり前を向いたら裏に走れる選手がいたんで、そこにピンポイントで通せるのが自分なので、それは前半、上手くできてたかなと思います。

 

ー 試合全体を通してみると、自分のプレーは振り返ってどうでしょうか?

攻撃のところで持ち味っていうのは多分出せてたと思うし、でもやっぱり試合で勝たせられる選手にならなくちゃいけないので。

結果は勝ってないので、もっとやらないとな、という感じです。

 

ー 今日もサポートさんがたくさん来てくれました。一言いただけますか。

ほんとにアウェイの中、数多くのサポーターの皆さんに来ていただいて。やっぱり自分たちの力になるので、これからも、次はホームですけど、引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

 

 

#9 大竹 将吾選手 試合後コメント

ー  特徴を活かした、ナイスゴールでした。振り返ってください。

ミーティングで、クロスからの相手のポジショニングがちょっと疎かな部分があると話し合ってました。でも、いつも通り相手を外して、スペースが空いてるところに入ったところ、良いボールが来たって感じです。

 

ー 池田選手のクロスもバッチリで、狙っていたゴールということですね。

(クロスが)絶妙でしたね。狙ってはいたので上手く決まったのと、クロスが良かったんで、ほぼほぼクロスで決まったかなという感じです。

 

ー 復帰してから好調ぶりを見せていますが…

まだまだです。全然、今日も勝ててないんで。ここでもう1点取ってこそ、復帰っていう感じですね。

 

ー 難しい試合にはなりましたが、たくさんのサポーターさんも駆けつけてくれました。

そうですね、ほんとにアウェイという地でもホームと同様、ホーム以上の雰囲気を作ってくださって。やっぱり負けっていうのは絶対許されないし、勝たないといけなかったですけど、自分も得点できて、なんとか最低限の結果では終われたかなと思ってます。来週もホームなので勝ち点3、絶対勝ち切るっていうところを意識して、また来週からやっていきたいと思います。