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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第5節 VS 流経大ドラゴンズ龍ケ崎

2017年08月22日 

【マッチレポート・インタビュー VS 流経大ドラゴンズ龍ケ崎】

 

迷走抜け出せず3失点で敗戦を喫する

 

JFL第5節は、流経大ドラゴンズ龍ヶ崎と対戦。サマーブレイクを挟み心機一転で臨んだホームゲームは0-3と敗戦。鈴鹿で行われたホームゲームでは勝利をあげることができなかった。

スリーバックを採用しトップ下に新加入の小澤司を置き、サイドに田中優毅と和波智広を置く攻撃的な布陣で挑んだヴィアティン三重。開始から攻撃陣がうまく機能せず、ゴール前にクロスを上げるだけの単調な攻めを見せ、セカンドボールを流経大に拾われカウンターで押し込まれる展開が続く。25分に田中優毅がアクシデントに見まわれピッチを退き、代わりに寺尾俊祐を投入。スコアが動いたのは35分、流経大にドリブルで持ち込まれミドルシュートで先制される。さらに2分後にも追加点を決められ0-2で前半を折り返す。

ボールを保持して主導権を握りたいヴィアティン三重は、パスを繋いでリズムを作ろうとするが、64分にダメ押しとなる3点目を決められてしまう。75分には藤牧祥吾、和波智広に代えて坂井将吾、加倉広海を投入。攻撃が活性化されるものの、あと一歩が届かない。後半はシュート数で上回るもののゴールを決めることができないまま試合終了を迎えた。

 

 

監督 海津英志

3失点してしまったことが残念です。守備がうまく機能できておらず、その中でも選手たちはよくやってくれていたと思います。次回に向けて頑張っていかなければいけないと思います。

 

 

DF7  和波智広

情けないの一言です。リズムが悪く点を取ることができませんでした。そのような流れの時に我慢できないプレーが目立ち、あからさまに出てしまったと思います。失点、追加点とリズムが取れなかった試合でした。今後は少ない時間の中、しっかり修正し、チームの方向性を見つめなおすことが大切だと思いました。

 

 

MF27 高田祥生

前半は単調な攻撃が続き、相手も守りやすい中でそれを続けてしまったので、相手のペースになってしまったように思います。そこで2点取られてしまったのがきつかったです。攻撃の形が少なく、フォワード頼みの、大きなボールを蹴るサッカーになってしまっているので、中盤でゲームを支配しながら自分たちのペースで主導権を握るゲームをしたいと思います。