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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第3節 VS 奈良クラブ

2017年07月25日 

【マッチレポート・インタビュー VS 奈良クラブ】

 

劇的勝利と思われた刹那、痛恨の失点でドロー。

 

セカンドステージ第3節は、セカンドステージを連勝し波に乗る奈良クラブと対戦。ホームゲームに強い奈良クラブではあるが、ここまで1敗1分で勝ち点1のヴィアティン三重は、是が非でも勝利が必要な一戦。待望のゴールは生まれたものの、勝ち点1を分け合う結果となった。

 

試合は立ち上がりから、勢いのある奈良クラブが積極的にヴィアティンゴールに襲い掛かる。一進一退の攻防が続き、お互いにチャンスらしいチャンスが無いまま刻一刻と時間が進む。奈良クラブが4本連続のコーナーキックでヴィアティンゴールを脅かすが、ゴールを割ることができずそのまま前半が終了。

後半になるとヴィアティン三重がサイドにボールを集め、攻撃のリズムを作り始める。その勢いのまま8本のシュートを放ち、試合を優位に進める。すると83分に途中出場の坂井将吾がシュートを放つ。惜しくも相手ゴールキーパーに弾かれるが、そのボールを藤牧祥吾が押し込んで待望の先制点をあげる。そのまま試合終了を迎えると思われた87分に、クロスボールを頭で合わせられ同点に追いつかれ、試合を振り出しに戻されてしまう。最後まで両チームともに死力を尽くした戦いはドローという結果で終了を迎えた。

 

 

監督 海津英志

かなり厳しい試合になるだろうなという印象でした。ゴールに向かってくる迫力も前回対戦した時とは違っていましたし、連勝もしていますので勢いも感じました。何とかしのいで後半はプラン通りに進めて、少ないチャンスをものにし、勝ち切ろうと思いましたが、甘くはなくすぐに同点にされてしまうという結果になりました。非常に残念な試合になってしまいました。次節は必ず勝ち点3が必要なので勝ちに行きます。

 

 

DF7 和波智広

勝って終わりたかったですが、気持ちを切り替えて次につなげていきたいと思います。後半はスペースができてきましたので、しっかりつないで、点を取るというフィニッシュまで持って行くことが大切だと思います。中途半端な取られ方をして失点してしまったので、やり切って終わるということが大事だなと感じました。次節は必ず勝ちますので応援お願いします。

 

 

FW13 藤牧祥吾

ここまで勝つことができていなかったこともあり、チームは勝つ事を求めていたので非常に残念です。負けなかったということをポジティブにとらえて次こそは勝てるように頑張ります。ゴールについては、今日はかなり激しく来られていたので、技術よりも粘り強く勝負し、最後のワンチャンスを確実に決めようと思っていました。それが決まったので良かったです。次節は勝利し、みんなで喜びたいと思います。