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【マッチレポート】JFLセカンドステージ第2節 VS FC今治

2017年07月19日 

【マッチレポート・インタビュー VS FC今治】

 

昇格同期対決は、惜しくも敗戦。

 

猛暑でクーリングブレイクを挟む試合展開の中行われたセカンドステージ第2節は、今季昇格組のFC今治と三交Gスポーツの杜で対戦。前半の1点を守り切られ、2ndステージ最初のホームゲームは敗戦となった。

 

これまでの対戦成績は1勝1敗1分と互角の内容なだけに、この試合で決着をつけたいヴィアティン三重は、立ち上がりから何度もチャンスを作る。それに対してFC今治は、あまり前には出ようとせず、様子を見ながら試合を進め、良い駆け引きをしながらお互いにチャンスが訪れる攻防が続く。0-0で前半終了を迎えると思われたアディショナルタイムに、左のスローインから細かくボールを繋がれ失点。そのまま前半を折り返す。

後半開始より加倉広海を投入し守備気味のFC今治に対し、しっかりとしたゲーム展開を見せるヴィアティン三重。左サイドにスペースが空くことが増え始め、そこを和波智広が攻め上がりチャンスを量産。76分に水野隼人、82分にドゥグラスを投入し、さらに攻撃の手を強める。最後まで優位に攻めるも得点につなげることができず、前半の失点が決勝点となり、ホームゲームを勝利で飾ることができなかった。

 

 

監督 海津英志

一言でいうと点が取れず残念でした。それに尽きます。ファーストステージの最終節に0-5で大敗してしまい、気持ちを切り替えながらセカンドステージの第1節をアウェーで迎えましたが、それも0-0でした。引き分けで勝ち点1は取れたものの、やはり今日も含めて点が取れていないという悔しい気持ちがあります。守備の意識や戦い方をどうするか、という戦略に関しては明確にしようという意識が高くなってきているとは思いますが、まだまだ最後の精度が低く、点に繋がらないなと感じます。まだセカンドステージが始まったばかりといえど、悠長なことは言っていられません。やはり目の前にある試合に勝ち、勝ち点3を取っていかなければならないと思います。次節はアウェーで奈良クラブです。奈良クラブはホーム戦がとても強いのですが、今日取れなかった勝ち点3を何とか取れるように頑張りたいと思います。

 

 

DF4 ドゥグラス

今年はなかなか試合に出るチャンスがなかったのですが、どのポジションでも出られるように準備をしています。前半で負けていて、自分が出るからには何とかしたいと思っていました。全ては結果なので負けたことは悔しく思っています。負けた試合で、色々な課題を見つけて次の試合につなげていきたいと思います。次の試合は奈良なので、沢山のサポーターさんが来てくれると思います。連敗は絶対に許されません。アウェーですが勝利を求めて頑張りたいです。

 

 

FW13 藤牧祥吾

セカンドステージ初のホームゲームで負けてしまい残念です。点を取れるチャンスがあっただけに、自分が決められなかったのが非常に残念です。毎試合チャンスはありますし、毎回誰もが同じことを言っていると思いますが、そのチャンスを決められるか決められないか、それだけだと思います。次の試合がすぐに来ますので、気持ちを切り替えてどんどん成長していきたいと思います。