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【試合結果】7/29(土)JFL第18節 vs Honda FC

2023年07月30日 

第25回 日本フットボールリーグ(JFL)
【 第18節/AWAY 】
日時|7月29日(土)18:00キックオフ
対戦|Honda FC
会場|Honda都田サッカー場

スコア

Honda FC 2-0 ヴィアティン三重
(前半 0-0)
(後半 2-0)

  • 60分 児玉 怜音(Honda)
  • 80分 鈴木 理久(Honda)

 

公式記録
アーカイブ(Honda FC公式YouTube)

メンバー

▼交代

  • HT ㉒川中 健太 → ⑨大竹 将吾
  • 62分 ⑦森主 麗司 → ⑳金 成純
  • 76分 ④寺田 匡史 → ②谷奥 健四郎
  • 76分 ⑤菅野 哲也 → ㉟寺尾 憲祐
  • 86分 ⑰野垣内 俊 → ⑪上田 駿斗

 

樋口 靖洋監督 試合後コメント

総括:酷暑の中、大勢のサポーターの方に来ていただき心から感謝いたします。勝ち点3を取って、一緒に喜んで、中断期間を迎えたかったですが、結果的に敗戦ということで非常に残念な思いです。

Hondaは力のあるチーム、首位を走っているチームだけあって、試合前にも自分たちがどういう戦い方をできて、結果を出せるかというところが、自分たちの位置づけをしっかり知る上でも絶対に大事なところで、勝ち点3を目指してトライしようという形で入りました。前半は特に自分たちがボールを持つことができて、主導権を取る時間を取ったりしながら試合を運べたが、やはり、自力の差というのが正直、Hondaさんが間違いなく一枚上だったというのは認めざる得ない。攻守においてボールを握ることの巧さであったり、奪った後の守備もしっかりとコンパクトなブロックを作り、カウンターもスムーズにボールを運べる。見習わなければいけない、目標としないといけないチームであるなと再認識した試合でした。

7月はなかなか勝ち点を積み上げることができなかったが、ポジティブに捉えればここで一回(中断期間の間に)チームとしてリセットして立て直す時間があると捉えてやるしかない。選手たちも変わらなければいけないし、変えなければいけない、そういう意識を強く持って再開に向けて、勝ち点を積み上げれるように戦っていけるよう、また準備をしたいと思います。

 

前節・マルヤス戦の試合内容について、非常に良かったと監督も振り返っていましたが、今節もやはりその継続は意識していましたか?

マルヤスと同じように、Hondaもしっかりボールを握って動かしてくるチーム。それに対して、前節できた自分たちの距離感でサッカーをするということに関して、今日もう1回再現しようと。ただ、マルヤスはショートパスが多いがHondaはより長短のパスを出せる選手がいるので、相手の時間が間違いなく長くなるが、前節同様に我慢の時間は我慢する、チャレンジするところはチャレンジする、その共有をしながら、ボールを持たれても自分たちがゲームを作っているぞ、というような試合展開ができればなというのが試合前の考え方でした。実際前半は想定通りのゲームだった。ただ後半、自力の差で、奪ったところで自分たちが次に繋げない。Hondaは自分たちが失ったところで一つ前に運ばれてカウンターという、その差がかなり出て最終的に2失点もだし、ゲーム自体のコントロールが一枚上だったなと改めて目標にしなければなと思いました。

 

OFF期間を挟み、再開まで約3週間ほど時間があります。

ここまでのトレーニングはすごくチーム全員が非常に良いトレーニングができているが、それが結果に繋げられてないのが心苦しいところです。もう一度”競争”というのをチームに意識してもらって、選手の起用に関しても一度リセットというところ、それから、チームの戦い方も、3バックにチャレンジしたりしたが、自分たちのサッカーをやるにはどの形がいいのか、どのメンバーなのか、しっかり見極められるように3週間、私自身も何か変えなければいけないと思っているので、しっかりと前向きに準備したいと思います。

 

サマーブレイク後の9月はホームでナイター3試合です。

今日もそうですが、ナイターの試合は非常に選手たちの動きも昼間にやるよりも全く違うテンション、クオリティだと思います。それをホームで3試合できるのは大きなアドバンテージだと思うので、まずはチームを立て直して、ホームゲームで少なくとも3試合でもう一度自分たちの存在感を示せる、そういう準備をしたいし、そういうゲームにしていきたいと思います。

 

真田 幸太選手 試合後コメント

リーグ初出場でした。振り返ってください。

久しぶりのJFL(の出場)で緊張はしましたが、その中でもチームも勝てていない、自分も出場できていないというところで結果は欲しかったですが、終わってみれば0-2と悔しいです。これが自分とチームの力だし、中断期間も挟むのでそこでパワーアップしてより良いチームになって戦えたらなと思います。パワーアップした自分も出せていけたらなと思います。

 

失点シーンは2点とも1度は防いだものの…というシーンでした。

触っていたからこそ悔いが残るし、1点目も2点目もどうにかできたんじゃないかと思うので、GKの部分だけじゃなく、セットプレーについて、2失点目の前の全体の対応、そこから含めてもっと自分が発信することができればなと思いました

 

普段の練習の取り組みはピッチで表現できましたか?

みんなも自分の特徴は分かっているし、それを出してくれたらいいよと言ってくれていたので、その良さは一部出せてたのかなと思います。

 

中断期間明けのスタートはホームゲームから再開です。意気込みをお願いします。

ここ4試合勝ててないですが、いつも足を運んでいただきありがとうございます。選手は全力で戦っているし、結果が出てないことに悔しい思いをしているので、この中断期間、チームとしても個人としてもパワーアップして、中断期間明けのホームゲームから勝って、みんなで盛り上がれるように、そして、最後笑って終われるように頑張っていきたいと思います。

 

野垣内 俊選手 試合後コメント

前節に続きスタートからの出場となった今節の振り返りをお願いします。

Honda相手に僕たちがどれだけできるか、ボールを握りながら攻めれるかというところで、前半はお互いにボールを持ちながら上手くやり合いができたなと思います。ただやっぱり、結果0-2でそこはHondaさんのパスサッカーのクオリティと自分たちの違い、ゴール前での怖さだったり、質が上だと感じる場面が多々あったので本当に悔しいですけど、そこを突き詰めてやっていかないといけないし、首位のチームのようなサッカーをできればやっていきたい中で、質をもっと上げていかなければいけないと感じました。

 

前半、良い戦いができた分、後半の失点は悔いが残りますね。

まずここ何試合かセットプレーでやられていたので集中していた中で、またやられてしまい、セカンドボール(への反応)も向こうの方が出足も速かったし、どこか隙があったかもしれないので、そこを無くしていかないと上位に食らいついていける訳がないので、練習から選手同士で突き詰めていきたいです。大きく崩されたわけでもない、もったいないシーンだけど、そこの質の中でHondaさんのほうが一つ二つ上でした。

 

中断期間明け、残り11試合となります。サポーターの皆様にメッセージをお願いします。

4試合勝ちがないので、再開してから一発目は本当に大事なので、しかもホームでできるというところで、すごく力強いので、このサマーブレイクを自分たちにとってプラスに変えれるように良い準備をして、スタートから全部勝っていく気持ちでやっていくので、これからも後押しをしてくれる応援をよろしくお願いします。

 

次節

第25回 日本フットボールリーグ(JFL)
【 第19節/HOME 】
日時|9月2日(土)18:00キックオフ
対戦|クリアソン新宿
会場|LA・PITA東員スタジアム