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【お知らせ】第10節 試合レポート、監督・選手インタビュー

2016年07月19日 

【東海リーグ第10節 VS Chukyo univ.FC 試合レポート・インタビュー】

 

天皇杯予選のインターバルに入る前のホームゲーム。

全国社会人選手権東海予選から好調をキープする山田翔司の2ゴールなどで、Chukyo univ.FCを3-0の完封勝利で白星をあげた。

 

 

GKゴベッチ、MF佐光塁が今季初のスタメン入りを果たし、両サイドハーフは右に好調を維持し続ける山田翔司を先発に起用。2トップはグァク・レスン、藤牧祥吾の大型CFの組み合わせで臨む。

開始早々ワンタッチプレーでパスを?ぎ、相手陣内深くまで攻め込むものの2トップに良い形のボールを送ることがでない。

膠着状態のまま前半を終えるかと思った前半42分、山田翔司が豪快ミドルを決め先制点を奪う。勢いづいた前半46分、藤牧祥吾のクロスを加倉広海が決めて前半を2-0で折り返す。

 

 

後半開始2分、コーナーキックの流れから、またしても山田翔司がチーム通算400ゴールとなる3点目を決めリードをさらに広げる。後半18分、足が止まり始めたグァク・レスンに代え、相手をかく乱させる動きが得意な岩崎晃也を投入。後半34分には疲れの見え始めた藤牧祥吾に代え伊藤圭斗を、さらに後半39分にはキャプテン加藤秀典に代え、リーグ初出場となる飯田裕之を投入し、それぞれが持ち味をだし相手陣内に攻め込むが得点を奪うまではいかず3-0での勝利となった。

 

 

■監督 海津英志

最初から飛ばしていけと指示を出していましたが、Chukyo univ.FCの動きも良く、効果的な展開までは持っていけませんでした。。前半終了間際の良い時間帯に得点でき、さらに前半の間に追加点が奪えたのも良かったです。後半は急ぎすぎないように2テンポくらいのリズムで、ゆっくり回すように指示を出しました。ホームで勝ち点3を取れたのは良かったです。

 

 

■MF15 山田翔司

右サイドからカットインをしていくようなプレーを求められていましたが、最初は消極的になってしまいうまくいきませんでした。コーナーキックの流れで右サイドにいたが裏を突いたプレーができ、それが得点につながったので良かったです。得点以外のプレーは、まだまだなのでトレーニングしていきたいです。

 

 

■MF17 佐光塁

リーグ戦初スタメンだったので、最後の方はガス欠気味になってしまったのは反省点です。両サイドに特徴のある選手がいたので、ダブルボランチをくむ髙田選手とともにバランスを取り、周りを活かすプレーを心がけました。今後は、ミスを少なくするように注意していきたいです。