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【お知らせ】第7節 試合レポート、監督・選手インタビュー

2016年06月20日 

【東海リーグ第7節 VS FC.ISE-SHIMA 試合レポート・インタビュー】

 

 

前節に続き荒れた天気の中行われた第7節は、昨年も同じカテゴリーで戦った宿命のライバル「FC.ISE-SHIMA」。

チームに安定をもたらすキャプテンの復帰など好材料がありながらも、1点が奪えずスコアレスドローで勝ち点を分け合った。

 

 

お互い4連勝同士と勢いに乗ったチーム状態で臨んだ試合であったため、序盤から激しいボールの奪いあいが繰り広げられた。お互いにペースをつかむことができず、ゴールへ繋がる良い形のパスを前線に送ることができない。

 

 

開始から降り続く雨でピッチコンディションの悪さも目立ち、ロングボールを送る単調な攻撃になってしまい、何度かゴールを脅かされるシーンもあったが、ゴールキーパー鈴木聡の好プレーで事なきを得る。攻撃のきっかけをつかむことができないまま、前半を0-0で折り返す。

 

 

後半に入ると守備陣の奮闘が目立ち、相手の攻撃の芽をいち早くつぶし、決定機を作らせない。後半13分にグァク・レスン、同じく38分に坂井将吾を投入。

巧みなパスワークや効果的なドリブルで相手ディフェンダー陣を崩し、ゴールの匂いを感じさせる瞬間はあるものの、ゴールポストに阻まれるなど、中々ゴールを割ることができず、前半戦の山場である三重ダービーは、お互い一歩も譲らず、連勝記録もストップ。

ホームで悔しい勝ち点1を得るにとどまった。

 

 

FROM Voice
■監督 海津英志
点が取れなかったことが残念でした。良い形で相手の良さも消すことができていましたし、DFも集中していました。決定機が何度もありながら、そこを決めきれないところが我々の甘さでもあります。勝ち点3を取れる強さを身に着けないと結果につながらないです。あと一息だったのですが、力不足でした。次節もホームなので勝ち点3を取りに行きます。

 

■DF23 谷口力斗
ピッチコンディションも良い状態ではなかったですが、チームとして徹底していた、相手の背後を取るなど、そういったところができていればもっと点が取れたと思います。失点がなかった事は良かったので、次節の鈴鹿戦に向けてしっかり準備していきたいです。

 

 

■MF20 稲森睦
勝たなくてはいけない試合でした。上に追いつくためにも絶対に勝ち点3が必要だったのですが、それができなくてすごく悔しかったです。内容がどうであれ、自分たちで勝ち点3を積み上げていくしかないので、しかっり勝ち続けていきたいです。