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【お知らせ】第6節 試合レポート、監督・選手インタビュー

2016年06月13日 

【東海リーグ第6節 VS FC岐阜SECOND 試合レポート・インタビュー】

 

6/12(土)東員町スポーツ公園陸上競技場にて第6節VS FC岐阜SECOND戦が行われました。

 

梅雨入りした雨空の下、スリッピーなピッチコンディションの東員町スポーツ公園陸上競技場で行われた第6節。今節もキャプテンを欠く中で、一致団結したチームの攻撃力が冴え、4-1で勝利し“強いヴィアティン”が戻ってきた。

 

 

今節も開始早々にサポーターが沸く瞬間の訪れから始まった。前半2分に藤牧祥吾のパスを受けた加倉広海が先制ゴールを決める。早い段階で追加点を取り、勝負を確実にしたい気持ちに反するかのように、チャンスが訪れるもののゴールが遠く、もどかしい時間帯が続く。失点は絶対に阻止したいDF陣の奮闘もあり、そのまま前半を折り返す。

 

 

後半開始と同時に荒木康太に代わってグァク・レスンを投入。徐々に攻撃にリズムが生まれ始める。

後半20分、相手のコーナーキックからのカウンターにオフサイドギリギリで抜けだしたグァク・レスンからのパスを藤牧祥吾がきれいな曲線を描くループシュートで待望の追加点を決める。

後半25分には高田祥生に変わり佐光塁を投入。

後半33分、コーナーキックに合わせた佐光塁のヘディングを相手DFがクリアしたところをグァク・レスンが押し込み3点目をマーク。交代出場の2人が活躍を見せる。その約5分後にはゴールキックをグァク・レスンがバックヘッドで流し、藤牧祥吾が、またもやループシュートでゴールネットを揺らす。

ロスタイムにPKを献上して失点するが、4-1で勝利を収めた。

 

 

FROM Voice
■監督 海津英志
悪天候の中で行われたゲームでしたが、早い時間に先制点を取れたので良かったです。追加点が中々奪えず苦しい時間も続きましたが、追加点を決めた瞬間に勝負を決めた気持ちがありました。苦しい試合を乗り越えて、勝負所を抑える事の積み重ねで成長していくと思います。次節はFC ISE-SHIMAと大一番を迎えますので、しっかりと備えて行きたいです。

 
■FW13 藤牧祥吾
キャプテンが不在で、厳しい試合になるのがわかってたのですが、みんながしっかりとモチベーションを挙げて臨めたので良かったです。今季は点が取れていなかったので封印しようと思っていたループで2点取れたのはうれしかったです。

 

 

■FW5 グァク・レスン
自分自身のコンディションも上がってきている中、1ゴール2アシストができてよかったです。このままの調子で行けば上にも行けると思いますし、自分も上のカテゴリーに上がるために貢献したいと思っています。これからも頑張ります。