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【お知らせ】第1節 試合レポート、監督・選手インタビュー

2016年05月09日 

【東海リーグ第1節VS鈴鹿アンリミテッドFC 試合レポート・インタビュー】

 

昨日5/8(日)13:00キックオフ東海リーグ開幕戦が三交Gスポーツの杜鈴鹿にて行われました。

開幕戦となる第1節は三重県からJリーグ入りを目指すチーム同士での闘いとなりました。

 

 

エースストライカーの藤牧祥吾(#13)をCBに起用したシステムで臨んだ試合は、開始からヴィアティンらしく細かなパスを繋ぎ、両サイドバックが深いところまで攻めあがるトータルフットボールを展開する。

 

 

すると前半8分に荒木康太(#9)のシュートで先制点を奪い幸先の良いスタートを切ることに成功。ところが22分にキャプテン加藤秀典(#3)がPKをとられてしまい1-1でゲームは振り出しに。その後は一進一退の攻防が続き、両者共に決定機を作ることができずに前半を折り返す。

 

 

 

 

後半開始からアンリミテッドのペースに苦しめられるものの、高田祥生(#27)、稲森睦(#20)の両ボランチが中盤でのプレスから攻撃へ転じる充実したパフォーマンスを見せ、徐々にペースはヴィアティンへと変わり始める。後半18分に先制点を挙げた荒木康太がPKを獲得。これを岩田尚記(#10)が落ち着いて決めて2-1と逆転に成功。

 

 

ところが直後に失点をゆるし再び振り出しに戻されてしまう。アンリミテッドに退場者が出て数的優位を作るも、あと一歩が及ばずそのまま試合は終了。2-2のドローで終わり、勝ち点1を分け合う結果となり、 先月行われた社会人選手権では1-2と惜敗した相手に最低限の結果を持ち帰ったゲームとなった。

 

 

ホーム開幕戦となる次節は、昨年の王者FC刈谷を迎える。

大勢のサポーターの前で勝ち点3を取って、激戦を極めるリーグ戦に弾みをつけたい。

 

 

 

≪インタビュー≫

■監督 海津英志

しっかり勝ち切らなければいけない試合でした。終盤には相手が一人少ない状態で、引き分け狙いである事がわかっていたのに点が取れないところや、勝ち越しても追いつかれてしまうのは甘さであると思います。次節は昨年の東海リーグチャンピオンが相手になりますので、気持ちを切り替えて、しっかり勝ち点3を取りに行けるように頑張ります。

 

■MF 9 荒木康太

最初から簡単に勝てないことはわかっていましたし、得点も取って取られてという状態もこれからの試合でもあると思います。そこが自分たちの弱さだと思いますので、もっともっと強くなって良いチームになりたいです。印象に残るゴールを決めていきたいです。

 

 

■MF 16 伊藤圭斗

数的優位であったりチャンスがあったにも関わらず、勝ちきれなかったというのは、良くない要素であると思います。攻撃だけでなく守備でもしっかりと貢献してチームの勝ちに繋げたいです。次節は勝ち点3を取ってみんなで喜びを分かち合いたいと思います。