この度、ヴィアティン三重に所属をしております山藤 健太選手が、2021シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせをいたします。

MF　山藤 健太(KENTA YAMAFUJI)

◇生年月日
1986年11月14日

◇出身地
神奈川県

◇経歴
さくらキッカーズ→ヴェルディSS相模原ジュニアユース→ヴェルディSS相模原ユース→平成国際大学→アルテ高崎→ソニー仙台FC→ツエーゲン金沢→ギラヴァンツ北九州(期限付き移籍)→ツエーゲン金沢→Honda FC→ヴィアティン三重

◇2021シーズン成績（11月20日時点）
【第23回日本フットボールリーグ（JFL）】出場試合：29試合/出場時間：1,854分/得点：2点
【天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 三重県代表決定戦】…出場試合：1試合/得点:0点

山藤 健太選手　コメント

今シーズンをもって引退することにしました。

大学を卒業して13年間、アマチュアもプロも経験することができて、たくさんの方に支えられてプレーすることができました。
アルテ高崎、ソニー仙台FC、ツエーゲン金沢、ギラヴァンツ北九州、Honda FC、ヴィアティン三重、計6チームに在籍しましたがどのチームでも素晴らしいチームメイト、監督、コーチ、スタッフ、クラブ関係者の方々、ファンサポーターの皆さんに出会うことができました。

これは、僕の財産であり宝物です。

良いことばかりではなく、つらく苦しいこともたくさんありましたが、それも全て含めて良い経験ができたと思っています。
特に初めてJリーグの舞台に立ったときの景色、興奮と感動は鮮明に覚えています。

もう一度、Jの舞台に戻りたいと思い、今年1年戦ってきましたが残念ながら叶うことはできませんでした。
ただそれだけ価値のある舞台であったんだと自分の中ではすごく感じています。
いつかヴィアティン三重がJリーグの舞台で満員のアサスタで試合ができることを願って微力ながら応援しています。

そして今まで育成年代で指導してくださった監督、コーチの皆様、本当にありがとうございました。

またここまでずっと応援してくれた母、兄、姉、そしてこの年齢まで続ける気持ちを持たせてくれた妻と2人の息子たち、ほんとにほんとにありがとう。

まだ2試合残っているので良い形で終われるように頑張りたいと思いますので、最後まで応援よろしくお願いします。

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山藤選手、現役生活お疲れ様でした。

ヴィアティン三重に「セットプレー」という新たな武器を与えてくれたのは、間違いなく山藤選手です。
きれいなフォームで左足から放たれる正確無比のキックは心を震わせてくれました。

ますますのご活躍、心よりお祈りしております。