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今季二度目の三重ダービー、鈴鹿PGに惜敗。

2021年11月14日 

 

キックオフから試合終了まで終始緊迫し、拮抗した試合展開。意地とブライドがぶつかり合った今季二度目の三重ダービー。両チーム合わせてシュートはわずか3本、しかし1秒たりとも気が抜けない好ゲームだった。前半36分、ミドルシュートを決められ先制を許す。後半は相手を上回る気迫を持って臨んだが崩す事ができず、無得点で敗れた。今季の三重ダービーは1勝1敗に終わった。

 

○ 鈴鹿ポイントゲッターズ 1-0 ヴィアティン三重 ●
前半:1-0・後半:0-0

  • 36分・⑮菊島 卓・鈴鹿ポイントゲッターズ

 

試合後の監督コメントは前の記事をご覧ください。「鈴鹿ポイントゲッターズ戦・試合後監督コメント」

 

第23回 JFL第30節・スターティングメンバー

 

前半・相手の勢いに押される時間が続き36分に先制点を許す

 

試合開始から相手のプレッシャーが強く、勢いに押されて思うように試合を作れない。相手の出足が速く、球際も強い、セカンドボールも拾われて完全に受けにまわってしまう。コンパクトな陣形からパスを繋がれてボールを保持される時間が続くが決定的なところまでは持ち込ませない。警戒していた鈴鹿⑦エフライン選手を自由にさせることなく、ディフェンス陣が良い守備でしのぐ。

36分、自陣ゴール前でクリアしたボールがフリーになっていた相手選手の足元へ。そのままミドルシュートを打たれ失点。グラウンダーのシュートにGK㉑加藤大喜が反応はしたもののわずかに届かなかった。

前半は全くチャンスを作れず。相手ゴール前にボールを運ぶ場面もほとんどなかった。

 

 

後半・ギアを上げて畳み掛けるがチャンスを作れず…。

 

ハーフタイムに⑩山藤に代えて⑧澤を投入。中盤でボールを奪う機会が増えヴィアティン三重がボールを保持する時間帯が増える。選手たちの気迫は明らかに前半より高くなり、激しくボールを奪いにかかる。奪ってからはいつもの速い切り替えで相手陣地に持ち込む。サイドに展開して中へクロスを供給するがチャンスには至らず。

 

 

50分、コーナーキックを獲得。⑯橋本がイエロー累積で出場停止のためキッカーは㉘寺下。右コーナーから落ちてくる絶好のボールを入れそこに④寺田が走り込んでドンピシャのタイミングで叩きつける。しかしわずかに右に逸れてゴールならず。この試合最大のチャンスを決められない。

 

 

 

前半に比べて前への意識は高まり、サイドから崩しにかかる機会は増えたが相手の寄せが厳しく簡単にはクロスを上げられない。深いところまで持ち込んでも奪い返されコーナーキックも得られない。ボールを奪ってからカウンターを狙うが相手の戻りが速く得意の攻撃パターンも完結できずチャンスを作れない。

 

 

その後、交代で3人入れ替えたが大きく流れを変えるに至らず、最後の最後まで一瞬たりとも気が抜けない試合展開が続き、時間だけが過ぎていく。諦めずに繰り返し繰り返し裏を狙った動きを見せるが相手も集中を切らすことなく対応、痺れるような緊張感のままタイムアップ。お互いに決定機は少なかったもののあっという間の90分だった。失点シーンもミスや油断があったわけではなく、相手の気持ちがあの瞬間だけ僅かに上回った。

絶対に負けられない三重ダービー。普段の負け以上にずっしりと重くその悔しさがのしかかる。プライドをかけたダービーらしく拮抗した試合展開で、言葉上は惜敗だったと言えるかもしれないが、ほとんど完璧に抑えられただけに今回のダービーは完敗だった。

 

 

試合内容もさることながら、スタンドにもダービーらしい光景が広がっていた。多くのサポーターが駆けつけ、声は出せなくとも太鼓のリズムと力強い手拍子で選手たちを後押しし、鼓舞した。敗れはしたが最後まで闘志を燃やして闘った選手たち、そしてサポーター。この試合の悔しさを糧に今季の残り2試合を闘い抜き、さらにはこの敗戦をヴィアティン三重の歴史に刻んで強くなろう。

次節は今季最後のホームゲーム。全員で悔いを残すことなく良いゲームにしよう。ココロひとつに、ヴィアティン三重。

 

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