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【11/15(土)武蔵野戦】試合結果・コメント

2025年11月15日 New!

11月15日(土)に行われましたJFL第29節(アウェイ)、横河武蔵野FC戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ 第29節

■日時
11月15日(土)13:00キックオフ

■対戦
横河武蔵野FC 0-2 ヴィアティン三重
(前半 0-1 / 後半 0-1)

  • 13分:松浦 蒼波(V三重)
  • 82分:大竹 将吾(V三重)PK

■会場
武蔵野市立武蔵野陸上競技場

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012911_spc.html

 

菅原 太郎監督 試合後コメント

―― 総括

相手も残留がかかっていて並々ならぬ気持ち、パワーを持ってくるのは分かっていたので、それを上回ったパワー、頭の中の速さだったり、そういうのをチャレンジしようってことで前半から入りました。しっかり優位性が取れて、攻める時間が多かった中でゴールを取れたので、前半はそこが全てでした。その中、点を取ったから攻めないのではなくて、点を取る前と同じ戦術と攻撃力とパワーを持ってゴールに迫ろうってことを90分やってくれたので、後半もピンチというピンチを作らせない中で、ヴィアティンがゴールに迫れた試合だったかなと思います。

―― 勢いを持って畳み掛けた場面から得点が生まれましたが、その後はやや武蔵野がボールを握る流れに傾いたように感じました。

そうですね、やっぱり人間なんで少し守りに入ってしまったり、ゴールを守ろうという守りの気持ちになってしまって、1歩寄せたりだとか、取った後に出て行くとか、その走るスピード・距離・回数が少し減ったかなと思います。そこは課題だと思うし、”もっともっと”という気持ちで選手は取り組んでいるんですけど、まだまだかなってところですね。

── ただ、その後は良い形でシュートまで持って行く場面もありましたが、相手キーパーに阻まれましたね。

もっと点が入ってもおかしくないなっていうシーンもありましたけど、キーパーの好セーブだったり、危機感を感じながら武蔵野さんがやってたので、簡単な試合にはならないなとは思ってたんですけど、こういう試合でキーパーが当たると…。よく選手たちがこじ開けてくれました。

── その中、最後まで攻撃を止めない姿勢がPKにも繋がったと思いますが、いかがでしょうか。

ほんとにその通りで、1-0であの時間帯だったらボールキープして、少し時間稼ぎして勝ちに持っていって、というのも1つなんですけど、うちのチームとして今取り組んでることは、昇格も降格もない、そういう状況で選手1人1人が成長しようってことを言ってるんで、それをまさに試合でも再現してくれたなと思います。

──  今日もたくさんの方が来てくれましたが、ついに次が最後の一戦になります。

本当にアウェイ、ホーム関係なく、昇格・降格関係なく、足を運んでくださるサポーターの皆さん、ほんとに皆さんの熱い気持ちが選手たちの力になったと思います。今取り組んでることと同じようなことを、サポーターの方たちがやり続けてくれてるので、本当に力になってます。スローガン通り( ”協闘” )になってると思います。最後に恩返しするっていう意味では、しっかり勝点を取って、全力プレーでラピスタで結果を出したいと思います。足を運んでいただけたら、選手は全力で躍動するプレーを見せれると思うので、応援よろしくお願いします。

 

#38 松浦 蒼波選手 試合後コメント

―― お疲れ様です。ゴールシーンを振り返ってください。

目の前の良いところにボールがこぼれてきたんで、リラックスして、落ち着いて力を入れずに振ろうと。結構良いコースに飛んでくれたんで、本当に良かったです。

―― 待望の今季初ゴールです。

今まで試合に出させてもらっているのに、全然結果を出せていなかったので、(ゴールが決まったときは)客席に飛び込むとかより、「やっとかぁ」っていう感覚だったので、落ち着いていましたね。白熱した展開だったら違ったかもしれないですけど、やっとかぁって感じだったので、ああいうリアクションでした。

── 先制後は相手に流れが傾きましたが、難しい時間はありましたか?

先制してから相手もシンプルに前に来るのと、相手の方がセカンドボールを拾っていた印象だったので、押し込まれるシーンも多かったんですけど、そういう時間は自分たちもあると思っていて、チームとしての考えもあった中で持たせてるぐらいの感じだったので、慌ててはなかったです。

―― ヴィアティン1年目のシーズンも残り1試合となりました。

最後は勝ち切って終わりたいですし、得点が遅くなりましたけど次の試合も点を取ったりアシストだったり結果を残して、良いシーズンと思えるような試合をしたいですし、良い形でチームとしても締めくくりたいと思います。

 

#9 大竹 将吾選手 試合後コメント

―― 途中出場、PKをしっかり決めました。

そうですね、ここ最近は1-0とか堅い試合が続いてる中で、やっぱり2点目が課題になっていたし、PKのシーンは自分は関与してないですけど、自信を持ってチームのために蹴り込むのが大事だと思うので、そういうところでは集中切らさずにいました。

── PKのシーンはどんな気持ちで?

迷ったら負けっていうのは自分の中であるので、強く、あとはピッチの状態とかもあるので、ふかさないように蹴り込むだけなので、決まって良かったです。

―― 今日も東京までたくさんの方が来てくれました。残り1試合に向けて一言。

昇降格が無い中でも、こうやって最後まで関東という遠いアウェイにもこれだけ多くのサポーターが来てくれて、ホームの雰囲気も出してくれるので自分もその期待に応えたいなと思ってるし、あと1試合あるので、そこに切り替えて全員で勝てるようにやっていきたいと思います。

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