NEWS

アーカイブ

NEWSヴィアティン・マニア / トップチーム

【10/12(日)ミネベア戦】試合結果・コメント

2025年10月12日 

10月12日(日)に行われましたJFL第24節(アウェイ)、ミネベアミツミFC戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ 第24節

■日時
10月12日(日)13:00キックオフ

■対戦
ミネベアミツミFC 1-1 ヴィアティン三重
(前半 1-1 / 後半 0-0)

  • 29分:山田 晋平(V三重)
  • 43分:髙瀬 太聖(ミネベア)

■会場
宮崎市生目の杜運動公園陸上競技場

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012415_spc.html

 

菅原 太郎監督 試合後コメント

―― 総括

いつも通り、球際と対人のところ。あと、まずは個人で上回って、チームで勝ちにいこうっていう入りが、立ち上がりはできたかなと思っています。その中、しっかり先制することができて。ただいつも言ってるんですけど局面、局面は上回れていても、やっぱり前半の43分にああいう感じで1回負けて、その1回で1点取られてしまう。それは勝ってるとか負けてるじゃなくて、それが45分間、90分間、しっかりそれをやらないと、できたってことにならないので、その辺はやっぱりまだ我々の実力というか、ヴィアティンの今の実力がそこにまだあるなと、甘さが出たなということでした。後半はそれを盛り返そうと思って、一生懸命みんなハードワークしてくれましたけど、もう1歩のところ、ゴールには迫れましたけど、あとは質のところだったり、決定的なことをできる何かを積み上げていかないと、勝ち切っていけないなっていうのは思いました。

── おっしゃる通り、試合全体を振り返れば良いところもたくさんありました。ただ、その中でやっぱりもう1点に迫るものの決定機には届かないという、物足りない部分に必要なことは?

1点入ったのも、1人数的不利なところをシンペイ(#25 山田晋平)が1人で積極的に仕掛けてチャレンジしたから得点が生まれたわけで、そのチャレンジを何回もできるように、もっともっと選手がやらないと。質で上回れって言ったら、今から急に上手くなったりとか、シュートが上手くなったりすることはないんだから、そのチャレンジの回数をもっと増やしていくっていう作業をやらないと、この先勝ち点を取っていけないなっていうのは思います。

── ハーフタイムにも、ミドルを打っていけと、積極的な激も飛ばされていましたね。

もっと自信を持ってゴールに迫らないと、点は入りませんし、決定機も作れないので、練習からもっと思い切って打てるような環境とか方法を、少しずつ全員で積み上げていかなきゃなっていうのは思います。

── 次は10/18(土)鈴鹿戦(ホーム)、三重ダービーです。

やっぱりダービーというのは何が起こるか分からないし、リーグとか関係なく、観客・サポーターの皆さんが盛り上がってくれる、ほんとに大事な試合だと思うので、全力で今まで通り1人1人が上回った上で、チームが最終的に勝ち点を取れるように、点数で上回ってるように、真っ向勝負で戦いたいと思います。

 

#1 森 建太選手 試合後コメント

―― 試合全体は悪くはなかったと思うんですが、ぽっとあいた瞬間の1点で引き分けに終わりました。

セカンドを跳ね返したときに真ん中がすごい空いていたところで隙を見せてしまったのと、人数がいたにも関わらずシュートを打たれて、それで失点してしまったんで、そこは僕自身止めれると思う範囲だったんですけど。このピッチ状態で散水がないっていうのを頭に入れていたんですけど、汗とかでボールが滑りやすいので、ちょっと言い訳がましいですが、それも予測していればもう少し強く弾きにいって掻き出せたかなっていうところでした。ほんとに前半、いい流れで点を取ってきてくれて、暑い中の試合だったんで1点勝負っていうのは意識してたんですが、そこで勝ちに持ってこれなかったのはちょっと痛かったです。

── 試合全体での守備見るとどうでしたか?

そうですね。相手が結構アバウトなところからボールを蹴ってきて、そこから迫力を持って人数かけてくるっていうところだったんですけど、ほんとに失点以外のところは速く戻るとか、相手より優位性を取らるとか。1番最後のところはちょっと優位性取られてしまいましたけど、でも、それまでは全然取られてはなかったと思いますし、ピンチらしいピンチもなかったと思います。

── あとは攻撃の厚みが欲しいですね。

そうですね、チャンスも全然なかったわけじゃないし、2点・3点入ってもおかしくないところはあったんですけど、相手がミドルゾーンのところで引いて守ってるシーンで、ボールホルダーにプレッシャーがかかってない状態だったんで、ミドルシュートを見せるとか、そういったところでゴールに向かう姿勢は前半はちょっと消極的だったのかなと思います。後半はそれをも踏まえて、厚みを持ったところはあったんですけど、得点に結びつけることはできなかったんで、そこは次に生かせればと思います。

── 次は三重ダービーです。

ほんとにアウェイの三重ダービーでは、負けに等しいような終わり方だったと思いますし、絶対に負けられないというところは、もう誰もが分かってると思います。僕自身、在籍年数も長くなっているので、この三重ダービーの重みっていうのはすごいわかってますし、1年目、2年目も関係なく、三重県で1番強いのはヴィアティン三重だっていうところを証明できるような戦い方ができればなと思います。

 

#25 山田 晋平選手 試合後コメント

―― 得点シーンについて、振り返ってください。

今のサッカーは奪ってから前に早くっていうのを意識づけられているので、奪ったらまずゴールを目指す中、縦に運んで味方のカクくん(#11 加倉広海)も来てたんで、まずは自分がドリブルで押し上げて、そこからどうかしようかなって考えてたんですけど、運んでいくうちに相手と1対1になったんで、もうこれはシュートを打ちに行こうと思って、結果、ゴールが入ったんで良かったです。

── 今日は非常に暑かったと思いますが、戦いには影響はありましたか?

そこまで今日は暑さにやられたなって感じはないんですけど、三重の方が暑い中、きついトレーニングはしてたので、問題なくやれたと思います。

── そういった中、1-1の拮抗した試合で決定的なチャンスを作る場面は多くなかったと思うんですが、攻撃の選手としてどう振り返りますか。

結構、自分たちの方がボールを保持してゴール前までいけるシーンはあったんですけど、やっぱりあと1歩、点が取れないってところで、来週の試合もそういう展開になるとは個人的に思ってるので、いかに前線の選手たちで話し合って、そのあと1歩、足りないところをしっかりコミュニケーション取って、次の試合では複数得点を取れるように頑張っていきたいと思います。

── 改めて、ダービーとなる次節に向けて。

前回(第15節)負けてはないけど、ほぼ負けのような試合になっちゃったんで、今度も最初から飛ばして、前半に点を取って後半にも点を取って、しっかり勝てるように準備をしっかりして挑みたいと思います。

カテゴリー

アーカイブ