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【11/9(日)新宿戦】試合結果・コメント
11月9日(日)に行われましたJFL第28節(ホーム)、クリアソン新宿戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果
第27回日本フットボールリーグ 第28節
■日時
11月9日(日)13:00キックオフ
■対戦
ヴィアティン三重 1-1 クリアソン新宿
(前半 1-0 / 後半 0-1)
- 27分:上田 駿斗(V三重)
- 83分:瀬川 和樹(新宿)
■会場
LA・PITA東員スタジアム
■入場者数
604人
■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012814_spc.html
菅原 太郎監督 試合後コメント

―― 総括
こういう試合は戦術とか、そういうことよりも気持ちで相手に負けない、1対1のところをどう相手ゴールに近づくかってことにチャレンジしようと入り、前半は上手くいかない時間帯もありましたけど、その中でしっかり得点がセットプレーから取れて、流れで何をやるっていうよりかは、続けてチャンスを作っていく、ピンチを凌いでいくっていうようなサッカーになると思っていました。その通り後半も臨んだんですが、最後の最後のところでやられてしまって、それがうちの実力かなと。しっかり受け止めて、次に行きたいなと思います。

── 90分にわたって抑えていたものの、1チャンスをやられてしまいました。
後半は何回か、前半よりも押し込まれるシーン、自分たちのゴールに近づかれたシーンっていうのが多かったので、それをどう逆に、相手ゴールに近づくような、もう1つアイデアだったり、球際だったり、1対1の勝負で負けないようなことを積み上げていくしかないかなと思います。

── ここ数試合、チームは良い雰囲気を保っていると思いますが、残り2節に向けて。
そうですね、まずは2戦と考えず、目の前の一戦、次の一戦に全てを懸けて欲しいというところ。次はアウェイですけど、アウェイに行って、勝ってホームに帰ってくるという、そういうことができれば最高だと思うので、今まで通り、選手には自分の成長とチームの成長、勝たないと意味が無いので勝ちを求めながら自分たちが成長していくことを、求めていきたいと思います。

#6 上田 駿斗選手 試合後コメント

―― お疲れ様でした。まずはゴールシーンを振り返ってください。
やっぱりファーで叩くっていうのは自分の真骨頂でもあると思っていて、今シーズンはなかなかそこでゴールが取れてなかったんで、やっとかな、っていう感じです。いつもはもっとファーで待って、相手選手の1番後ろで叩くっていうイメージだったんですけど、あの時は前に行った方が来るかなと思って、その感覚がバッチリでした。

── キッカー・安西選手からのボールは上田選手を目掛けたボールだったんですか?
あの時は正直、意図とは違うボールやったんですけど、なんか来そうだなっていう、ほんとに感覚だけで準備し てました。

―― この天候の中で、前半はほとんど相手にチャンスを作らせなかった反面、後半は1発を決められてドロー。試合全体を振り返っていかがですか?
今シーズンはこういう大雨の中での試合はあんまりなくて。ただ、僕が在籍してる3年間の中では、こういう雨の中で、こういうピッチでの試合は経験してたんですけど、予報よりも降って。ただ水溜りができても、やることは自分の中では整理できたんで、特に前半は上手くチームでやりたいことができたのかなと思います。後半は、相手もそれをちゃんと感じ取って、相手の方が後ろから上手くひっくり返すボールが、僕たちよりも上手でした。それが少し、前半と後半で違う展開になったのかなと思います。

── 後ろの3人(DFライン)が好調のように思いますが、上田選手の調子も良い状態ですか?
僕は絶好調です。シンノスケ(#22 伊東 進之輔)が最近ゴールを取って、ゴールにも絡んでて。自分もそこは沸々するものがあったんで、今日は勝ちに繋げられなかったですけど、なんとか残り2試合はゴール、もちろん守備も、そこで勝ちに繋げられたと思います。
── 雨の中、応援してくださったサポーターの皆さまへ。
昇格、降格が無くなったこういう試合で、天候もすごい悪い中でも、たくさんのサポーターの方が駆けつけてくれて、ほんとに勝ちを届けたかったですけど、残り2試合、ホームは残り1試合あるので、そこではしっかり勝ち切りたいです。今日しか見に来れなかった人もいると思いますし、そういう人たちのためにも、毎日毎日、1試合1試合を全力で取り組めたらなと思います。

#77 井口 椋介選手 試合後コメント

―― 今日の試合の振り返りをお願いします。
今日の試合はピッチ状況が悪い中だったんですけど、ずっと僕たちが練習から取り組んでる、球際とか切り替えとか、走るっていうところで勝負するしかないと思ってましたし、相手もそういうところで勝負しに来てたので、前半は特に危ないシーンもなく、ヴィアティンがずっと押し込んでいた中で1点取れた展開でした。後半は真逆な形になってしまって、相手に勢いをつけさせてしまって、最後1点決められて引き分けになったところは、なぜそうなったのかっていうのを、しっかりチーム全員が反省して、次に生かしていけたらいいなと思いました。

── 夏に加入し、今のチームの好調さにも貢献をしていると思いますが、チームへのフィット具合はどうですか?
まだまだ自分の中ではチームの力になれている部分と、もっとやらないといけない部分があるので、自分の課題っていうのはまだまだあると思います。それでもチームが勝っていて、その中でチームに貢献できている部分もあるので、課題と貢献できているところと、どっちもあると思います。

―― もっと良くしたい部分はどういうところですか?
やっぱり得点とアシストっていう”結果”が自分の1番の課題やと思いますし、それはやっぱり試合だけでは絶対できないので、日々の練習からもっとそういうところにこだわって、毎日練習していくしかないと思っています。
── シーズンも残り2試合になりました。一言ください!
次はアウェイ・武蔵野で、相手も残留がかかっていて、すごいパワーを持って試合に挑んでくると思うので、僕たちは絶対にそれ以上の強い気持ちを持って、しっかり勝ち点3を持って最終節・ホームに帰ってきたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いします。


