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【9/20(土)マルヤス戦】試合結果・コメント
9月20日(土)に行われましたJFL第22節(アウェイ)、FCマルヤス戦の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
第27回日本フットボールリーグ 第22節
■日時
9月20日(土)15:00キックオフ
■対戦
FCマルヤス岡崎 0-1 ヴィアティン三重
(前半 0-0 / 後半 0-1)
- 75分:金 成純(V三重)
■会場
マルヤス岡崎龍北スタジアム
■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012211_spc.html
菅原 太郎監督 試合後コメント
── 総括
毎回言ってますが、1対1で勝つところから始めよう、対人で絶対負けないところから始めようと。そして今日はそれに付け加えて、GKを中心に全員でしっかり失点0に抑えようと。今、マルヤスが攻撃力がすごくあって良いチームなので、そのレベルの高い得点力のあるチームを抑えることによって自信にも繋がるし、そういうことを目指そうと入りました。0で抑えることができて、チャンスは多くなかったですけど、その中で誰が決めたゴールか分からないようなゴールでしたが…運も味方したと思いますし、そういうゴールで勝てたっていうのは、すごく良かったかなと思います。
── 意地のゴール、意地の勝利でしたが、マルヤスの攻撃力に対して守備の手ごたえは?
ハマってはいたんですけど、個人で優位性を取られるとか、1対1で負けてしまった時にピンチになってることが多かったので、そこは周りの選手が1対1で負けたらやられるんじゃなくて、1対1で負ければ他の人が戻ってしっかりチームで守れば良いですし、そういうところは修正点かなと思います。
── 先制点を奪ってからの戦い方も意地を見せてくれましたね。
そうですね。防戦一方になっちゃうと心理的に難しい部分もあったんで、最後の最後まで時間稼ぎはしないで、もう1点取りに行くような流れの中で、しっかり後ろのリスク管理する。そういうことができたんで、それはこれから勝ってる時の良い指標になったのかなと思います。
── 次のホームゲーム(9/27Honda戦)に向けて一言。
ホームで勝点をなかなか取れてないので、良い試合ができてるとはいえ結果が全てなんで。しっかりそこの結果を出していきたいなと思います。それに対してしっかり準備をしていくのと、1戦1戦ホームが大事、アウェイが大事ってあると思いますけど、うちのチームにとっては全部、勝点を取っていく。ただ、同じ”勝ち”かと言われた、やっぱりホームは勝ちたいですし、そういう中で皆さんの後押しが毎回すごく力になっているので、次は結果を出しにいきます。
#20 金 成純選手 試合後コメント
── 試合全体を振り返って。
相手が、自分たちがやろうとしていることと同じようなことをしてくるってことだったので、それを上回るような戦いができたんじゃないかなと思います。
── ここ数試合、勝ち負けはありましたけど、調子は上がってきてると思います。個人も含めて手応えは?
監督が変わって強度や球際、切り替えとか、もっとアグレッシブな縦に入るようなサッカーを目指していて、それを1試合1試合少しずつ体現できてると思います。自分自身もそれに対して、スプリントの回数を増やす、プレスバックや球際のところも意識をしています。チームとしても自分としても、右肩上がりでいい方向に行ってるんじゃないかなと思います。
── ゴールシーンを振り返ってください。
サイドにシンペイ(山田 晋平)が流れて、シンペイは練習中もあんな感じで速いボールを意識して蹴っていたので、引っかかるんだったらニアにこぼれてくるかなと感じてました。とりあえずニアで潰れるのもそうですし、試合前もセンタリングの練習してたり、あそこに入っていこうっていう意識はしてるんで上手く入ってボールが来たので、潰れながら(ボールに)かすったぐらいですけど、ゴールになって良かったです。
── 素晴らしいゴールでした。それでは残り8試合に向けた意気込みを聞かせてください。
8試合ありますけど、次のHonda戦にどう向かうか、というところで、今目指してるサッカーと相手に対してより自分たちがどういうサッカー、強度を出せるかだと思うので、来週もしっかり準備して、次の1戦に向かっていければと思います。
#6 上田 駿斗選手 試合後コメント
── 試合の振り返りをお願いします。
結果的に無失点で抑えられたっていうのはDFの選手としては嬉しいですし、失点がここ最近すごく減ってきているので、今日も試合前に太郎さん(菅原 太郎監督)からGK中心に無失点でっていうのは話し合ったんで、そこを遂行できたのは良かったです。
── 最近はワイドのポジションから、センターバックに変わって出場していますね。
昨年は今やってるポジションで試合出ることが多くて、自分の良さが出るのも、今のポジションの方がすごく良さが出ると思うんで、迷いとかもなく自信を持ってプレーできてます。
── マルヤスを相手に守備で苦労する場面もあったと思いますが、どう修正していきましたか?
結局、いくらボールを持たれてもゴールを割らせなかったら失点ではないので、相手もすごく上手にボールを動かすチームですし、例年よりもプレスが前から来る中で、自分たちがクリアしてもそれが収まらなかったりっていうのがあって、しんどい時間が特に前半は続いたんですけど、ピッチの中でもすごい一体感を持って声も出てましたし、最後のゴール前でもモリケンくん(森 建太)中心にしっかり守れていたので、しんどい時間がありましたけど、耐えることができました。
── そして今日の試合でJFL通算100試合目の出場となりました。
自分ではJFL50試合目をヴィアティンの1年目に達成したとき、100試合目を目指すよりも、次はJ3の1試合目を目指すと決めてたんですけど、そこよりも先にJFL100試合ってことで。信じて使ってくれる指導者の方がいて、もちろん両親にもここまでサッカーをさせてくれてほんとに感謝してるし、次こそは”J3 1試合目”を、JFL150試合…200試合…よりも先に、目指せるように頑張りたいと思います。