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【9/13(土)滋賀戦】試合結果・コメント

2025年09月13日 New!

9月13日(土)に行われましたJFL第21節(ホーム)、レイラック滋賀戦の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

第27回日本フットボールリーグ 第21節

■日時
9月13日(土)18:00キックオフ

■対戦
ヴィアティン三重 0-1 レイラック滋賀
(前半 0-0 / 後半 0-1)

  • 50分:人見 拓哉(滋賀)

 

■会場
LA・PITA東員スタジアム

■入場者数
3,015人

■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012114_spc.html

 

菅原 太郎監督 試合後コメント

―― 総括

ヴィアティンとしては、もう残すものなく、全部出し切ろうっていうところから入り、前半の立ち上がりからしっかりうちのペースというか、目の前の相手に負けないところだったり、そういうところで優位性は取れてたかなとは思うんですが、やっぱりゴール前まで入っていくパワーとか、あとチャレンジ回数っていうのはもっと増やさないといけないなっていう中で、後半のちょっとした時間帯に、ミスなのか、こっちがもっとボールに寄せれかったのか。というところで、相手の質によって1点を取られてしまって、その後もしっかり攻めてチャレンジはしたんですけど、結果を出せなかったなという試合でした。

 

―― レイラックに対しては、どういう攻撃を考えていましたか?

まずは相手の3バックが前がかりで、ボールに対してストロングポイントがある選手たちが多かったので、攻撃的なチームですし、まずは相手の背後を取って、うちのトップ、もしくはワイドの選手が背後を取りながら相手陣地に押し込んで、その中でどんどんクロスだったり、シュートだったり、何回もチャレンジ回数を増やしていこうと考えてました。

 

―― FW陣のプレスが前半はすごく良かったように見えたんですが、その評価はいかがですか。

そうですね。前半から前に人数をかけてしっかり役割をやってくれたなという印象ですね。そこで体力を使ってしまって、もう1個ゴール前の質のところは上げていかないとダメだなっていう課題はありますけど、やりきってくれたっていうところではすごく評価しています。

―― 首位の相手に対して、ここは上回れるなと感じたことはありますでしょうか。

上回れるところは結構あるなっていう感触はありますね。それは、メンタル面も体力面もそうですけど、まずは1対1で負ける時間帯を少なくできた。もちろん負けた時はしっかり戻るんですけど、しっかり相手に対して真向勝負でできた。その中で、球際だったり、ボールを奪うところで、優位性が取れたなっていうのは思います。

 

―― 最後は決めきるところだけでしたね。運が無かったとも言えるかとも思います。

そうですね。そこも含めて実力なので、あと1歩のところでハードワークしたら最後の質が落ちてるようでは、やっぱ上には行けませんし、選手としても。そこをどう出させていくか。もちろん、みんなできる選手たちが集まってくれているので、そこでコーチングスタッフとか僕の方で、結果を出せるように進めていかないとダメだなっていうのは思います。

 

―― 最後に、本日は3,015名の観客の方がいらっしゃいました。 観客の皆さん・サポーターの皆さんへ一言お願いします。

この記者会見では、毎回言わしてもらうんですけど、選手はほんとに成長しようと思って日々頑張ってくれてます。なので、結果が出ない時も出てる時も、応援してくれるサポーターの皆さんにはすごく感謝をしていますし、できるだけこのホームで勝点3を届けたいなっていう気持ちはすごくあるんですけど、急には良くならない。これもよく言ってますし、選手が躍動するまで少し時間かかってますけど、何かのきっかけで爆発してくれる選手、成長してくれる選手、チームが上がっていくような戦いを見せれると思ってますので、引き続き足を運んでいただいて、応援していただきたいなと思います。ありがとうございます。

 

#11 加倉 広海選手 試合後コメント

―― 1点の遠い試合で敗戦となりました。試合を振り返っていかがでしょうか。

点が取れてないってところに尽きるかなと思っています。失点したシーンは、チームとして少しふわっとしたのもあるかもしれないですが、1点取られても、1点取れば負けないし、FWとしては責任を感じています。

―― この数試合を見ても、攻撃回数も多くてゴールに迫る場面も多かった反面、時間もかかりすぎていた印象があります。

前半に関しては良い攻撃ができたんじゃないかなと思います。守備の強度のところから良い形で奪って、ゴールに迫るのはできたかなと思います。あとは、もっとクロスを上げても良いシーンがあったり、積極的なシーンがあったり。ただ後半は、攻撃でスピードが落ちたかなと思います。特に前半の選手は90分間闘うのではなく、出し切ってくれということでやっているので、出せるまでやってあとはベンチの選手に任せると。その中でも、力を出せる中でもスピードが出なかったのは課題でした。

―― 個人としもチームとしても、決して悪くない形で、ポジティブに向かっていけると思います。

負けられない試合を落としてショックが大きいですけど、すぐに積み上がるものではないので、毎週毎週、必死に練習に取り組んで積み上げれるものなので、来週はもっと良いサッカー、点も取れるサッカーを目指していくので、応援よろしくお願いします。

 

#5 饗庭 瑞生選手 試合後コメント

―― 試合全体を振り返ってください。

チャンスも作れていた中で、逆に相手に決定機も多く与えてないゲーム展開でしたけど、1本を決めて勝つチームっていうのが、今の順位を見ても1位にいますし、JFLは特に隙の突きあいで1点取るか・取られるのかのリーグだと思うので、自分たちで言うなら”緩さ”、相手から言ったら”勝負強さ”。そこでいかれたなという感じです。

 

―― 良い守備を見せてくれていたと思いますし、かなり気持ちも出ているなと感じました。

前節、苦しい中で全員で勝ち取ったこの勝点3を、今日の結果次第ではより価値のあるものにできるし、逆にもったいない、せっかく連勝のチャンスで波に乗れるところを潰してしまうという中で、結果こうなってしまって、チャンスを作っていた中で負けるべくして負けたかなと思います。

 

―― それでも今のこのチームにとってポジティブな要素は何がありますか?

やり方ははっきりしていて、全員が方向性を合わせやすいかなと思うので、今日負けて次のメンバー選考が始まっているので、週明けからトレーニングで同じ方向を向いて、その週に調子の良かった選手が出場したら良いので、そうやって競争して、それがチームの勢いに繋がると思うので、週末に向けて切磋琢磨して、勝利していきたいと思います。

 

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