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【9/7(日)浦安戦】試合結果・コメント
9月7日(日)に行われましたJFL第20節(アウェイ)、ブリオベッカ浦安・市川戦の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
第27回日本フットボールリーグ 第20節
■日時
9月7日(日)17:00キックオフ
■対戦
ブリオベッカ浦安・市川 0-1 ヴィアティン三重
(前半 0-0 / 後半 0-1)
- 79分:井口 椋介(V三重)
■会場
千葉県立柏の葉公園総合競技場
■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0012015_spc.html
菅原 太郎監督 試合後コメント
―― 総括
まずは、ヴィティンの選手たちは、しっかり成長しようと思って頑張っています。JFLの中でもレベルが高い選手、タフな選手たちが揃っていると思います。その中で、”1対1で負けるのおかしいんじゃないの?” ”勝ち点取れてないのおかしいんじゃないの?”というところから入り、まずは自分が今持っているパワーを出し切る、目の前の相手に負けない。前半の立ち上がりからそれで圧倒することができ、その中で得点が入るか入らないかは質になりますが、90分通して相手の球際やフィジカル、精神的な部分で上回った試合ができたかなと思います。
―― 井口選手の推進力が今日の勝利にも繋がったと思いますが、得点も含めてどのような評価でしょうか。
彼も、もっとできる選手だと思っています。彼が活きるためにも、まずチームがやってきた目の前の相手に負けない。得点シーンで言うと、ワイドから推進力持って走り込んできたから相手が焦ってしまってリョウスケ(井口椋介)の前にボールが転がったと思います。そういうことを続けていけば、もっとリョウスケの良い部分、推進力は出てくると思います。
―― どちらが勝ってもおかしくないようなバチバチした試合だったと思いますが、勝ち切れた要因は?
選手がほんとに勝ちに飢えていた。自分たちがここにいてはいけない。その中でサポーターも来てくれている。何がどう転んで結果に繋がったかはまた分析しないと分からないですが、ちょっとした上回りが1人1人に出ていて、転がったのかなと思います。
―― 今日の勝利は自信に繋がると思いますが、残り10試合に向けて。
浦安さんもずっと負けていない中で終始、得点だけではなく試合内容でも上回れたのは自信になると思います。この戦いをやれば次の相手にも勝てるということではないですが、これがベースになっていきながら、色んな選手が、調子の良い選手が自分の特徴を出していってもらえればなと思います。
#77 井口 椋介選手 試合後コメント
―― 夏に加入後、初ゴールです。振り返ってください。
松浦選手がボールを持って、自分が裏に走ろうと思った瞬間に目が合って、(ボールが)来るなと分かりました。相手の方が先に触ると思ったんですが、諦めずにそのボールを取ったらチャンスだなと思って狙っていたら、自分のところに転がってきたんで決めるだけでした。冷静にキーパーもちゃんと見れていて、流し込めたかなと思います。
―― 推進力が課題になっていた中でしたが、どんなところがポイントになると思って臨みましたか?
今日の試合は特に前にいくところとか、セカンドボールを拾って下げるんじゃなくて相手のゴールに向かうところが勝負を分けると思っていたので、得点シーンはまた違いますけど、そういうところがいっぱいあったなと思います。
―― 加入して2試合が経ちましたが、チームへのフィット具合は?
まだまだやれると思っているし、次が首位のレイラックとの試合ですけど、力の差は無いと思っているので絶対勝たないといけない相手ですし、それに向けて良い準備をしていきたいなと思います。
―― 今節はフル出場でしたが、出し切りましたか?
(前節の)枚方の試合よりも涼しくて、出し切れました。
―― シーズン残り10試合へのメッセージをお願いします。
自分は、今日のようにドリブルや推進力でチームのプラスになりたいですし、それ以上に得点やアシストで勝利に導いて貢献するためにこのチームに来たので、今日のようにあと10試合もまずはチームのために頑張って、その先に自分のゴールやアシストがあると思っているので、チームのために走ったり闘ったり、しっかりやって頑張っていきたいと思います。
#38 松浦 蒼波選手 試合後コメント
―― 試合の振り返りをお願いします。
自分たちが勝てていない中、相手は11試合負けてないので、厳しい戦いになるのは分かっていましたが、球際や個の部分で勝つところにフォーカスして試合に挑んだ結果、0で抑えれたし、1点決めきれたと思うので、チームの底力が出たすごく良い試合だったんじゃないかなと思います。
―― 勝てない中、前節はメンバー外にもり、自分の中に波はありましたか?
出てないときも腐らずにやれるのが強みの一つでもありますし、自分が出たときに仕事をするのが役割なので、そこまで落ち込まず、次に来たチャンスに備えて、常に準備していました。悔しい気持ちはもちろんありましたけど、下を向いていても良い方向には向かないので、自分なりに考えて準備していました。
―― 10試合勝ちがない中、どんな想いでしたか?
チームとして非常に苦しい時間だったんですけど、だれ1人、昇格を諦めることはないですし、勝てない時期もありましたけどそれを乗り越えたら強くなると思うので。もっとやれます。
―― 今日の試合での松浦選手の役割はどんな部分でしたか?
前への推進力を出していくというところと、いつもの自分とは違ったタスクが任されていたので、”捌く”というよりはシュートだったり、前へのパスを意識していました。まだまだ、ボールを取られるときもありましたし、もっと圧倒的な存在になっていかないといけないなと、この試合を通して改めて思いました。
―― 若いメンバーの頑張りも終盤戦に向けて必要になってくると思いますが、意気込みをお願いします。
若い選手がもっともっとチームに勢いを出して、エネルギー持ってやれば、必ずチームは良い方向に向かうと思いますし、この勝ちをきっかけに連勝して、上位に食い込んでいきたいなと思います。
―― 最後にサポーターの皆さんへ。
いつも、あたたかい応援ありがとうございます。チームがどんなに成績が悪くても、応援してくださっているのは常に感じていますし、選手も応援してくれている人のために闘おうというのは話しているので、まず”勝ち”を届けれたのは良かったと思います。これからまだまだ、辛い闘いが続くと思うんですけど、これからも応援よろしくお願いします。