NEWSトップチーム
【8/31(日)枚方戦】試合結果・コメント
8月31日(日)に行われましたJFL第19節(アウェイ)、FCティアモ枚方戦の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
第27回日本フットボールリーグ 第19節
■日時
8月31日(日)14:30キックオフ
■対戦
FCティアモ枚方 1-0 ヴィアティン三重
(前半 1-0 / 後半 0-0)
- 8分:平山 駿(枚方)
■会場
たまゆら陸上競技場
■メンバー・スタッツなど
http://www.jfl.or.jp/jfl-pc/view/s.php?a=2398&f=2025A0011916_spc.html
菅原 太郎監督 試合後コメント
―― 総括
暑い中、過酷な状況で選手は辛かったと思います。なんとか勝ち点を取りたかったんですけど、なかなか上手くいかなかったな、という試合です。
―― 中断期間に関しては、どういったところに課題を持って取り組みましたか?
まずは失点が多かったので失点を減らす、ディフェンス面ですね。そして同点がすごく多いので勝ち切る試合をやるために、得点力の向上、両方取り組んだという形ですね。
―― 前半の早い段階で失点しましたが、その後は良い形も作り、後半に至ってはチャンスも多かったと思います。途中で修正したところはありましたか?
そうですね。修正したというよりかは、もっと自信を持ってやってもらいました。暑さもあり、出し惜しみしてる選手が前半は見受けられたので、やり切るっていうのを伝えるのと、前線にサポートが遅いなと思ったんで、2トップにして攻撃にちょっと厚みをかけたっていう形です。
―― これから”ヴィアティンらしさ”は、どういうところに求めていこうと考えていますか。
選手たちには言ってるんですけど、推進力。ゴールへの推進力。見ていて迫力がある、何か起きそうだなっていう、そういう迫力のあるプレーでゴールを奪っていくと。そういうところを目指していきたいです。
―― 今日は暑い中、たくさんのサポーターも来てくれました。 一言メッセージをお願いします。
本当に選手は期待に応えようと思って、日々試合だけじゃなくて練習から、普段の生活から、今変わろうとしています。結果を出せなかったのはすごく悔しいですけど、選手もスタッフも、結果を出すために100%これからも取り組みますので、また足を運んで応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
#18 青戸 翔選手 試合後コメント
―― リーグ再開初戦、どんな意識を持って臨みましたか?
まずは相手にボールを持たれることが多いと思っていたんですが、そこでハイプレスをかけて前から奪った後に裏を取るとか、ゴールに向かうというのを意識していて、シュートも何本か打てたんですが、あとは決めきるところに課題が残ったなと思います。
―― 後半になって良い流れを作れていましたが、ハーフタイムにはどんな指示が?
1人1人の勝負、走り勝つとか対人に勝つとか、そこでまず負けない。あとはゴールに向かうためにクロスを多くするとか、それで後半の入りは良かったかなと思います。あとは決めきるだけでした。
―― シュート場面も多く作れていたと思いますが、この先に向けた手ごたえは?
自分の中でも、守備とか声掛けとか、チームの中のタスクがありながらも自分自身のゴールはこだわっていきたいと思っているので、あとちょっとのところまで来ていると思うので、次は決めきりたいなと思います。あとは信じて、練習からやるだけです。
―― 今日も暑い中、たくさんのサポーターさんが来てくれました。
暑い中、ほんとにありがとうございました。大きな声援が選手には届いています。結果で返せるように頑張るので、引き続き応援よろしくお願いします。
#5 饗庭 瑞生選手 試合後コメント
―― ゲームキャプテンとして、試合の振り返りをお願いします。
ゲームの入りで、守備のところでハメきれずそこで失点して、そのあとは上手くいったんですが入りの部分で出鼻をくじかれた感じがありました。相手が繋いでくるのは分かっていたんですが、付き切れなかったのが問題だと思うので、失点以外も何回かチャンスを作られていたので、中で合わせていかないといけないと思います。
―― 中断明け、チームとしてはどんな意気込みでこの試合に臨みましたか?
監督が代わって中断の前に2戦終わって、そのときは積み上げもあまり無くて。そのあと1ヶ月空いて、強度の部分はかなり求められてきました。ティアモは技術、立ち位置を取って繋いでくるところを、強度で上回ろうとしていたんですが、失点の部分は上回れていなかったのが原因かなと思います。
―― 失点以外は良い場面もたくさん作れていました。収穫となったのではないでしょうか。
前向きで奪ったり、クロスを上げきったり、しっかりゴール前で形にするのは前より意識して取り組んでいるので、あとは後半の立ち上がりもチャンスがあって、JFLは巧いとかそれよりも決めきるかどうかっていう戦いになると思うので、タラレバですけど決めきる力は必要ですね。
攻撃も守備も表裏一体なので、攻撃が上手くいっていれば相手も疲弊して前に出てくるパワーが無くなってくるし。その中でも、失点した後に中でやり方を変えて、前向きにボールを奪ってゴールに直結するような、ショートカウンターができるような奪い方もできていたので、あの形をどんどん増やしていければ良いなと思います。
―― 今後に向けて一言お願いします。
下を向いている暇はないので、前だけ向いて次の試合の準備をして、競争して、高め合って、次勝ちたいと思います。