NEWSクラブ/ホームタウン
役員人事について
この度、株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブは、新たに山田 享司氏が取締役に就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
山田 享司(やまだ きょうじ)
■主な経歴
1956年6月18日生まれ
1979年3月 日本大学芸術学部 卒業
1979年4月 三重テレビ放送株式会社にアナウンサーとして入社
2003年10月 同報道制作部部長として、プロデューサー業務に携わる。
2011年8月 報道制作局局長兼編成企画室編成部長
2013年6月 取締役 報道制作局長兼編成企画室室長兼三重テレビエンタープライズ取締役に就任(以降、取締役営業局長・取締役事業局長を歴任)
2025年6月 三重テレビ放送取締役を6月19日付で退任
アナウンサー時代は、夏は高校野球、冬は高校サッカーの実況を務める。全国高校サッカー選手権は、60回記念大会から、長年にわたり民間放送のスタッフ要員として参加。また、Jリーグ中継においては、94 Jリーグ年間優秀放送賞奨励賞を受賞する。
■コメント
これまで、地元メディアで、スポーツをはじめ、政治・経済・歴史等あらゆる分野で三重の情報を発信するお手伝いをしてきました。
その中で、サッカーは私の中で大きなライフワークでした。後藤社長とは、チームを立ち上げられた当初、県リーグの時代から、その情熱と思いに共感してきました。今回お声がけ頂きました事に対して、私自身も、この三重の地で、Jリーグを誕生させる事は、大きな夢でしたので、喜んで一緒に汗を流したいというお返事を致しました。
全国で、Jリーグが存在していなのは、福井・滋賀・和歌山・島根・三重の5県だけです。Jリーグ誕生は大きな夢ではありますが、決して、かなわない夢ではありません。そして、Jリーグは、言うまでもなく、集客だけを目標にしたプロスポーツではありません。
Jリーグはサッカーを通して、地域が元気になる、そして、老若男女、皆がスポーツを通して、より一層、故郷に対する誇りと愛着を持っていただける唯一無二のコンテンツであると思っています。
是非、県民の皆様と一緒になって、この夢を実現させる為、精一杯努めたいと思いますので、どうぞ、ご支援のほどよろしくお願いいたします。