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【お知らせ】2023年度「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」更新認定のお知らせ

2023年06月21日 

この度、株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブは、2023年度の「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」として、下記の項目について更新認定されましたので、お知らせ申し上げます。(認定期間:2023年4月1日 ~ 2024年3月31日)

 

JFAグラスルーツ宣言とは
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、だれもが、いつでも、どこでも、サッカーを身近に心から楽しめる環境を提供し、その質の向上に努めることを宣言するものです。この宣言を機に、日本サッカー協会は、サッカーに触れるすべての人々を支え、サッカー、そしてスポーツが生涯にわたって生活の一部となり、より豊かなスポーツ文化を育むことを目指します。(JFA公式ページより)

この宣言を具現化するために、「引退なし」「補欠ゼロ」「障がい者サッカー」「女子サッカー」「施設の確保」「社会課題への取り組み」の6つのテーマが設けられており、それらのテーマの趣旨に沿う活動を行っている団体が、JFAグラスルーツ推進・賛同パートナーとして認定をいただきます。

 

賛同テーマ

引退なし

ジュニアのスクールからジュニアユース(男子・女子)・ユース・トップさらにシニアから女子チームを持ち、段階的に活動できる環境を提供しています。指導者及び審判の育成も意識しています。またホームゲームの運営など、生涯にわたりサッカーに関わっていけるようなサポーターも増やせていければと考えています。

 

補欠ゼロ

公式戦、カップ戦、練習試合など、全員が出場できるように工夫しています。またフェスティバルを開催したり、遠征などを積極的に行い、より試合経験を積める環境を整えています。

 

障がい者サッカー

三重県ハンディキャップサッカー連盟のサッカー教室への男・女トップチーム所属選手及び指導者の派遣と、アカデミースタッフの FID 三重県選抜チームへの指導者派遣も行っています。

 

女子サッカー

なでしこ 1 部リーグ入りを目指し、活動するトップチームと県リーグで活動するレディースユースチームがあります。また、なでしこ広場などの普及活動を積極的に行い、地域の女子サッカーに対しての育成普及と強化活動も行っています。

 

施設の確保

事務所敷地内にフットサルコート 2 面分の人工芝グラウンドがあります。2020年より指定管理団体として選定された東員町スポーツ公園陸上競技場及び隣接施設の多目的グラウンドを管理しています。同陸上競技場は、2020年3月に改修工事を完了し J3 ライセンスの承認をいただきました。また、2023 年 2 月には、照明設置工事を完了させ今年度は、夏季にてナイターを利用した公式戦の開催も予定されています。本年度も引き続きライセンスの申請を行い、今後は練習場・クラブハウスの所有を目指します。

 

社会課題への取り組み

子ども達の健全な成長とスポーツでの地域活性化、地域住民の健康を願い、様々なスポーツでのスクール活動を展開し
ております。また、ホームタウンの各地にある幼稚園・保育園、小学校、中学校、高校、スポーツ少年団へサッカー巡回教
室を行っています。地域の子どもたちにサッカーや身体を動かすことの楽しさ、ルールを守ることの大切さを伝えていきます。
また、今年度より子供だけでなく大人向けサッカー教室の開催を行い、より生涯スポーツとして身体を動かすことへの喜び
や、健康増進を目指し、ヴィアティン三重を通じて地域の活性化や新しいコミュニティーの創出ができるように取り組みを行
っていきます。

 

《 賛同パートナー(日本サッカー協会HP) 》