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【スペインFútbol 通信 vol.29】後藤三知アドバイザー

2020年07月29日 

Hola‼

 

こんにちは!

後藤三知です。

【目次】

無自覚を自覚する

・「記憶の中」で生きてきた自分

・「記憶の外」の体験

《無自覚を自覚する》

今回は、最近の気づきを紹介したいと思います。

読んでくれた方の何かいいきっかけになれば嬉しいです。

 

私たちは「自分で創造できる世界」を生きている、

人間は「記憶の中」で生きている、

と聞いて、どう思いますか?

導法家、みやじまあつしさんの世界観に触れる機会があり、その時間を通じて自分自身の当たり前に変化がありました。

自分の体験を交えて紹介していきたいと思います。

私がこれまで「無自覚」だったこと。

〈「記憶の中」で生きてきた自分〉

a)自分が「持っていないもの」、物事の「不安要素」ばかりを見て生きていた自分。

b)自分にとっての「当たり前」を選び続けてきた自分。

 

a)の自分は、

15歳(高校時代)〜22歳(大学時代)くらいの時期が顕著でしたが、とにかく「ない」が前提(動機)でした。

自分は、あれもこれもできていない、持っていない、と思っていました。

自分の記憶の中の「できていない自分」「足りない自分」「いつも何かしなければいけない自分」で恐怖心と不安を感じ、それらを動機にして行動していました。

つまり、“記憶の中”の「できていない自分」「足りていない自分」「何かしないといけない自分」で生きていました。

人は自分が経験した事のないこと(“記憶の外”のこと)には、本来、不安も恐怖も感じようがないと思います。

私の動機になっていた恐怖心や不安は、

自分の記憶の中で過去に味わったことのあるものであったり、

そういう結果になっては(失敗したり、間違っては)いけないと、(記憶の中で)信じ込んでいるから生まれていた不安や恐怖心だったと思います。

 

a)の自分がいかに記憶の中の狭い世界で生きていたか、ということに無自覚でした。

むしろ、自分は努力できているし、この道が正解だ(正しい道だ)とも感じていたと思います。

 

b)の自分は、

いつのまにか自分にとって「当たり前」になっている事や、自分の家族(親)にとって「当たり前」のことを選び続けていたことに無自覚でした。

きっといつでも、その「当たり前」を選ばないこともできたと思います。

ですが、無自覚にそうするべきだと思ってきた事がたくさんありました。

 

例えば海外に行くと、これまでの自分の「当たり前」とは違う考え方や出来事がたくさんあり、その時まで「当たり前」だと思っていたことが、それは自分にとっての「当たり前」でしかないんだ、と気づくことがあると思います。

これは、海外に限らず、日本にいても自覚する機会はあると思います。

b)の自分は、「自分にとっての当たり前」を選び続けていたことに無自覚でした。

 

これらa)b)の生き方で生きていたことに無自覚だった自分。

それらを自覚してから、自分自身がどう変化したか?

まず世界は、自分が「無自覚なこと」に溢れている、と気がつきました。

そして、

「記憶の中」の自分(ab..)で生きることもできるし、

「記憶の外」の自分で、今までは選んでこなかったことを選んでみたり、経験したことのないことを経験したり、今ないものを生み出したり、できないことをできるようになることもできる、と知りました。

どちらの生き方で生きるかは自分で選ぶことができる、ということは、

私はすでに在る(決まっている)世界で生きているのではなく、

自らで創れる(選べる)世界で生きている、といえるのではないか?

みやじま先生との会話で、私は「自分で創造できる世界」を生きている、と知りました。

 

「無自覚」だったことを自覚すると、その時点で新しい立ち位置から世界が見えるようになり、自分の思考の向きや、入ってくる情報や出会いが変わってくる。

 

入ってくる情報や出会いが変われば、選択が変わってくる。

選択が変われば、経験できることも変わり、人生が変わってくる。

 

以前、みやじま先生に「変わっていきたいな、と感じています」とメッセージさせてもらったことがあります。

そうしたら、先生から「変わろうとしないことやで。変わろうとしてしまうと、変わらなければならないほどにショボい自分になってしまう。」と、返信をもらいました。

私にはとても響いたメッセージでした。

〈「記憶の外」の体験〉

最後に、実際に「記憶の外」を選択してみたことで、「自分で創造した時間を過ごしていた」「望んだことができた」という体験を紹介して終わりたいと思います。

 

最近、サッカーの練習と家族との時間が天秤にかかる事がありました。

今までの自分は当たり前のように、家族との時間より、サッカーや仕事を優先してきました。無自覚にそういうものだと思っていました。自分の家族(親)にとっても、それは当たり前のことでした。

ですが、その時の自分は家族と過ごせたらどうしてもやりたいことがあり、勇気を出して「記憶の外(今までは選んでこなかった選択)」をしてみました。

そうしたら、「あ、いま自分で創造した時間を過ごしている」「望んだ事ができている」と気がつきました。

自ら「記憶の外」を選択してみて体験した事でした。

そして、今までは当たり前のように「記憶の中の自分」であらゆる事を選択していたんだ、と自覚しました。

きっと生き方には正解はなく、どんな生き方でもいい。

その上で自分は、「どんな時間を過ごすかを創造できるのであれば創造してみたい」、「自分の能力や可能性や人生を決めつけず、記憶の外の世界を知っていきたい」と思うようになりました。

 

ここまでは、現時点の自分が理解できている範囲で、自分の体験したことを振り返り言葉にしてみました。

少しでもみやじま先生の世界観や、考え方に興味を持った方は、ぜひ実際にみやじま先生が発信されているものに触れてみてください。

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書籍:「ただ、生きること。」、「そして、生きること。」

絵本:「宇宙とボクとキミと」、「寂しいってどういうこと?」

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では、また!

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