この度、2024-25シーズンを持ちましてトップチーム監督を退任しました倉田真氏が、アカデミーディレクターに就任したことをお知らせいたします。

【アカデミーディレクター設置の狙い】

次世代の育成はヴィアティン三重としても非常に重要な課題として捉えています。
現在、ヴィアティン三重では男女各2拠点で合計4つのU15チームを保有しておりますが、指導方針を統括するポジションが未設置の状態でした。
倉田真氏のトップチームでの経験や指導力でヴィアティン三重としての指導方針の確立やビジョンの統一により、アカデミー全体の強化が実現できるものと考えております。

プロフィール

■名前　　　　倉田　真（くらた　まこと）
■出身地　　　三重県津市出身
■出身校　　　松阪工業高校　
■経歴　　　　大同特殊鋼レッドスター　→　東京ヴェルディ　→　PFUブルーキャッツ（コーチ）　→　ヴィアティン三重監督
■生年月日　　1986年10月28日生まれ

就任コメント

この度、アカデミーディレクターに就任しました。
トップチームヘッドコーチを昨シーズンにて退任し、今後は育成部門の強化に取り組んで参ります。

部活動の地域移行といった過渡期を迎えているアンダーカテゴリーですが、時代の流れに対応しながら子供達がバレーボール選手、社会人として活躍できるように正しい知識、技術、人間性を高められるような組織作りを目指します。

またトップチームには学生時代に日本一を含め、全国大会で優秀な成績を収めた選手が全国から三重県に集まっています。
その選手達を身近に感じ吸収できる事が活動の強みと考え、私の経験をアンダーカテゴリーに還元する事で微力ながら三重県バレーボール界全体のレベルアップを目標に頑張りたいと思います。