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クラブ/ホームタウン

鈴鹿医療科学大学「三重を学ぶ」の講師を西田誠監督と村尾瞳元選手が務めました。

2025年09月19日  New!

三重県鈴鹿市にある鈴鹿医療科学大学で、9月9日と16日の2週に渡り開講された講義「三重を学ぶ(三重のスポーツ)」を西田誠監督と、元選手の村尾瞳さんが担当しました。
※村尾瞳 2021-22シーズン・ヴィアティン三重所属

1日目の講義内容は「三重のスポーツ」として、ヴィアティン三重の挑戦を主なテーマに西田監督が学生たちへお話しました。
地域に100年続くクラブになること、そのために現在行っていること、総合型地域スポーツクラブの存在意義などを熱く語りました。

2日目も同様「三重のスポーツ」として、競技者の観点から、スポーツの価値、地域クラブの価値、Vリーグの経験談に関して、村尾さんをお呼びしてお話ししてもらいました。
村尾さんからは、コロナや国家試験、挫折など様々な困難に直面したが、持ち前のポジティブさを生かし頑張っていくことで未来が開けていったと、スポーツを通じて成長した部分をあげ、また、ヴィアティン三重の活動から、バレーボールへの価値観が「勝利することがすべて」から「見ている人々の心を動かす」といった動機に変わっていったと語りました。

総合型地域スポーツクラブの存在意義を始めて知ったという感想や、ボランティア活動などで地域のイベントに積極的にかかわりたいといった感想を頂いたり、小さい頃、ヴィアティン三重の選手に教わってそれ以来スポーツに関わっているという学生もいました。

村尾さんのお話に対しては、今までのスポーツ選手に対するイメージと変わって、身近な存在に感じた、といった感想がみられました。

今後もホームタウン活動を通じて、スポーツの輪を広げていきたいと思います。

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